令和5年7月6日(木)、今治地域地場産業振興センターで、愛媛大学工学部附属船舶海洋工学センターコンソーシアム運営会議を開催しました。
また、会議に先立って技術連絡会を開催し、愛媛大学工学部附属船舶海洋工学センターの松下正史教授が「機械材料学 -”インバー鋼”、”超塑性SUSの拡散接合”、”金属の新強化機構研究の現状”-」と題しプレゼンテーションを行い、コンソーシアム参加企業から20人が参加しました。
令和5年7月6日(木)、今治地域地場産業振興センターで、愛媛大学工学部附属船舶海洋工学センターコンソーシアム運営会議を開催しました。
また、会議に先立って技術連絡会を開催し、愛媛大学工学部附属船舶海洋工学センターの松下正史教授が「機械材料学 -”インバー鋼”、”超塑性SUSの拡散接合”、”金属の新強化機構研究の現状”-」と題しプレゼンテーションを行い、コンソーシアム参加企業から20人が参加しました。
今年度のオープンキャンパスは、8月9日(水)~10日(木)の「現地開催」及び、7月10日(月)~の「Web開催」の2つの形式で開催します!
現地開催のオープンキャンパスには、Webでの事前申し込みが必要なプログラムがあります。「申込受付」から、7月12日(水)9:00 ~ 23日(日)24:00の期間内にお申し込みください。
※感染症の拡大や自然災害の発生等により、中止となる場合があります。その場合は愛媛大学ホームページでお知らせします。
※事前申し込みなしでご参加いただけるプログラムもあります。
〇8月9日(水)実施(メインプログラム)
【 8月9日(水)工学部実施プログラム詳細(PDF)】(※画像版は以下をご参照ください。)
8月9日(水)工学部事前申込プログラム内容(PDF)(※画像版は以下をご参照ください。)
8月9日(水)工学部自由参加プログラム内容(PDF)(※画像版は以下をご参照ください。)
〇8月10日(木)実施
8月10日(木)工学部自由参加プログラム内容(PDF)(※画像版は以下をご参照ください。)
【愛媛大学Webオープンキャンパス特設サイト】(7月10日(月)公開)
U R L:https://www.ehime-u.ac.jp/entrance/open-campus/#online
ポスター:https://www.ehime-u.ac.jp/wp-content/uploads/2023/05/2023OC_flyer-1-scaled.jpg
令和5年7月5日(水)、令和5年度安全週間企画「キ・ケ・ンをさがせ!」の表彰式を実施しました。
工学部では安全衛生活動の一環として、全国安全週間に合わせた企画「キ・ケ・ンをさがせ!」を行っています。これは日常の就業・就学時において「キケン」を感じた事例を、工学部の教職員および学生から募集し、「キケン」の把握および改善を行うことにより、事故を未然に防ぐための活動です。この取組みは、今年で16年目となります。
応募された事例について工学部の安全衛生委員会で審査を行った結果、学生から最優秀賞1件(沖中 心平さん)、優秀賞1件(和田 啓志さん)、教職員から優秀賞1件(日野 昭子さん)が選出され、表彰式にて高橋寛工学部長より表彰状が授与されました。
応募いただいた事例は、今後の安全安心な教育研究環境づくりに役立ててまいります。
6月14日(水)に任命式並びに第1回研修会を開催しました。
工学部では、学生への安全衛生情報の周知徹底,学生の安全衛生における意識の高揚及び教育レベルの向上、研究室あるいは研究グループ内の危険情報の収集・報告等、工学部に属する学生の安全衛生水準の向上を図るため、安全衛生学生委員を委嘱しています。
本年度も、学生委員とともに、安全安心な教育研究環境づくりに努めてまいります。
愛媛大学工学部エンジニアリングモール2.0の活動を紹介する講演会を下記日程で開催いたしますので、ご案内申し上げます。
参加を希望される方は、7月14日(金)までに申込願います。
皆様の多数の参加をお待ちしております。
【令和5年度愛媛大学工学部エンジニアリングモール2.0講演会 開催概要】
〇 日 時 : 令和5年7月27日(木)15:00~17:00
〇 場 所 : 愛媛大学南加記念ホール(愛媛県松山市文京町3)※会場またはZoomのハイブリッド開催
〇 プログラム :
15:00~ 開会挨拶 愛媛大学理事・副学長 若林 良和
15:10~15:30 エンジニアリングモール紹介 愛媛大学工学系長特別補佐 中原 真也
15:30~17:00 招待講演 愛媛大学・研究力の向上戦略の勧め 【エンジニアリングモールへの期待】
一般社団法人OSTi代表理事・ 研究技術アーキテクト
大阪大学 量子情報・量子生命研究センター特任教授 大津留 榮佐久氏
17:00~ 閉会挨拶 愛媛大学工学部長 高橋 寛
司会・進行 小林 千悟
〇 申 込 先 : 7月14日までに、以下のURLまたはQRコードからお申し込みください。
【申込先URL】https://forms.office.com/r/1c14GeX8bC
※PDF版のフライヤーはこちらからご覧ください。
今年度のオープンキャンパスは、8月9日(水)~10日(木)の「現地開催」及び、7月10日(月)~の「Web開催」の2つの形式で開催します。
つきましては、Web開催や現地開催における事前申し込み開始に先立ち、8月9日(水)に現地開催するメインプログラムのタイムテーブルを公開します!
なお、現地開催のオープンキャンパスには、Webでの事前申し込みが必要なプログラムがあります。事前申込についての詳細は愛媛大学ホームページをご確認ください。
※感染症の拡大や自然災害の発生等により、中止となる場合があります。その場合は愛媛大学ホームページでお知らせします。
※事前申し込みなしでご参加いただけるプログラムもあります。
令和5年6月6日(火)、大学院理工学研究科生産環境工学専攻の中畑和之教授が日本非破壊検査協会 創立70周年記念最優秀解説賞を受賞しました。
創立70周年記念最優秀解説賞とは、日本非破壊検査協会の協会誌「非破壊検査」で過去10年の間に掲載された解説609編のうち、最も優れた解説に授与されたものです。
今回受賞した解説記事は「超音波非破壊検査へのデータ同化の導入 -大規模シミュレーションと多点計測データをつなぐ-」という題目です。超音波探傷等で計測される検査データと数値解析を融合させて、欠陥の形状や位置などを推定するための方法論とその事例について、わかりやすく説明をしたことが評価されました。データ同化はデジタルツインなどの構築に寄与し、次世代の非破壊検査手法としての応用が期待されています。
令和5年6月8日(木)、工学部5号館3階E531において、特別授業を行いました。
大学院理工学研究科 理工学専攻 産業基盤プログラム 機械工学分野学生向け「船舶操縦制御特論」の授業内で、センターコンソーシアム構成企業である株式会社新来島どっくの技術設計本部船型研究所 副所長 龍 知宏氏・総務部人事課 主任 長澤 悠花氏にお越しいただき講義をしていただきました。授業ではまず長澤氏より新来島どっくの会社概要について詳しい説明があり、その後「造船所における研究・開発」と題し新来島どっくの研究・開発業務について龍氏にご紹介いただきました。
船が出来上がるまでの業務の進め方や新来島どっくの具体的かつ最新の研究・開発業務について説明があり、学生たちは熱心に耳を傾けていました。
愛媛大学大学院理工学研究科の井原栄治教授が、これまで行ってきた高分子合成化学分野での研究成果を評価され、「高分子学会賞(科学部門)」を受賞しました。
この賞は、公益社団法人高分子学会(会員数約8,000人)が「高分子科学、技術に関する独創的かつ優れた業績を挙げた会員を対象に、その功労を顕彰することを目的に制定」しているもので、1965年以来約60年近い歴史のある極めて重要な賞です。四国の大学からは井原教授が初めての受賞者となります。
受賞タイトルは「ジアゾカルボニル化合物をモノマーとする高分子合成手法の開発」であり、革新的な高分子合成法の開発に関する研究成果が高く評価されました。本研究は井原教授が2000年4月の愛媛大学着任後に着想、開始したもので、現在までの20数年間の成果は、高分子化学分野の代表的な国際学術誌Macromolecules誌(アメリカ化学会発行)に約20編の論文として掲載されており、国際的にも高く評価されています。それらの論文のうち、最近の4編は「愛媛大学研究成果ストックサイト」に取り上げられています。
詳細はこちらからご覧ください。(愛媛大学ウェブサイトへジャンプします。)
工学部では令和3年度より、学生の調査研究活動を準正課活動(正課以外の学習活動)として支援するために、「工学部学生研究プロジェクト」制度を設けています。
本制度は工学部及び理工学研究科(工学系)の学生からなる研究グループが自らの発想で主体的に学習し、調査・研究するプロジェクトを工学部として認定し、組織的に支援するものです。
追加募集を行いますので奮って応募してください。
公募要領・申請様式など詳細はこちら(学内限定)をご覧ください。