大学院理工学研究科博士前期課程1年の井澤良太さんが第58回地盤工学研究発表会で優秀論文発表者賞を受賞しました【9月8日(金)】

令和5年7月11日から13日に福岡市(福岡国際会議場)で開催されました地盤工学会主催の「第58回地盤工学研究発表会」において、理工学研究科博士前期課程1年の井澤良太さんが「優秀論文発表者賞」を受賞しました。

本賞は、今後の地盤工学分野を担う若手技術者及び若手研究者の活性化、研究意欲の向上を目的として設立した賞であり、発表内容、発表技術、発表時間、質疑応答において優れた発表を行った35歳以下の技術者及び研究者に贈られます。

発表した論文題目は、「ラインレーザー法による堤防のパイピング進展に伴うパイプ形状の観察」です。この研究では河川堤防直下の地盤表面で起きるパイピング現象について、洪水経過に伴い変化するパイプの3次元形状を精密に測定する技術の開発を目的として、遠心模型装置を用いた実験が実施されました。ラインレーザーとカメラを組み合わせ、地盤表面の形状を精密に読み取る新たな技術が評価され、今回の受賞となりました。

受賞、おめでとうございます。

受賞した井澤さん
賞状

大学院理工学研究科2年生の大嶋琉太さんが「日本ソフトウェア科学会 FOSE2023」において「IEEE CS Japan Chapter FOSE Young Researcher Award」並びに「FOSE2023 貢献賞」を受賞しました【11月11日(土)】

令和5年11月9日(木)~11月11 日(土)に三重県鳥羽市で開催された「日本ソフトウェア科学会第30回ソフトウェア工学の基礎ワークショップ(FOSE2023)」において、大学院理工学研究科電子情報工学専攻2年生の大嶋琉太さんが、「IEEE CS Japan Chapter FOSE Young Researcher Award 」並びに「FOSE2023 貢献賞」を受賞しました。

大嶋さんは、FOSE2023にて「記号実行とミューテーションを活用したプログラム正誤判定の効率化」という題目(総合情報メディアセンター阿萬裕久教授、川原稔教授共著)で論文発表を行いました。「IEEE CS Japan Chapter FOSE Young Researcher Award」は、FOSE2023の発表論文の中で査読結果が上位であり、なおかつ、筆頭著者が35歳未満の若手であった場合にその筆頭著者にIEEEから授与されるものです。

大嶋さんらは、記号実行という技術を使ったプログラムの正誤判定に関する研究を行っています。今回の論文では、記号実行技術を使ったテストケースの自動生成において、そこにミューテーションという変異プログラムを自動的に作り出す技術を組み合わせることで、多種多様なテストケースを自動生成する手法を提案しました。

ソフトウェアの開発・保守において、そのテストは欠かすことのできない品質保証活動ですが、そのためのテストケース生成は人間による知的作業に依存するところが大きく、自動化が重要なテーマとなっています。

以前から記号実行技術を使うことでテストケースの自動生成については研究が行われていますが、大嶋さんらはそこにミューテーションも組み合わせることで、より多様なテストケースを自動生成する手法の提案を行いました。

この研究は、ソフトウェアの品質管理技術を促進する上で有用な手法の一つになると期待されます。

また、FOSE2023では、参加者による無記名投票によって優れた発表を表彰する貢献賞というものがあり(いわばベストプレゼンテーション賞に相当)、大嶋さんの発表は高く評価されてこの賞にも選ばれました。

受賞した大嶋さん
賞状

基金感謝状贈呈式にて工学部後援会長へ感謝状が贈呈されました【11月11日(土)】

令和5年11月11日(土)16時45分頃から南加記念ホールにおいて、愛媛大学基金感謝状贈呈式が挙行されました。

愛媛大学基金感謝状贈呈式は15時00分から同会場で開催されたホームカミングデイ式典に引き続き開催され、工学部関係では令和4年度における工学部後援会から愛媛大学基金への寄附に対して、仁科弘重学長から華谷勝工学部後援会長へ感謝状が贈呈されました。

 

左から順に仁科愛媛大学長と華谷工学部後援会長

工学部附属船舶海洋工学センター工場見学会を開催しました【令和5年11月8日(水)】

令和5年11月8日(水)、今治造船株式会社 西条工場において、工学部2年生向けに工場見学会を実施し、82名の学生が参加しました。

行きのバスの中で各自のスマホで今治造船株式会社様の紹介動画を視聴し、工場に到着後3つのチームに分かれて工場現場を見学しました。

今治造船株式会社のご担当者様からのご説明と質疑応答により、造船業に関する理解、魅力と関心を持つ機会となりました。

 

   

【要事前申込】令和5年度第2回環境・エネルギー工学ミーティングを開催【12月5日(火)13:30-】

愛媛大学は、環境やエネルギーに関わる技術開発及び人材育成を通じて、地域産業の創生と活性化並びに諸課題解決に貢献することを目的として、「工学部附属環境・エネルギー工学センター」を設置しています。

このミーティングでは、工学部附属環境・エネルギー工学および愛媛大学リサーチユニット「地産地消e-Fuel研究ユニット」による主催のもと、カーボンニュートラルに向けたエネルギー生産に関する最新技術や動向について2名の方にご講演いただきます。また、「地産地消e-Fuel研究ユニット」の紹介の後、工学部の教員・学生によるポスターセッションを行います。

ミーティング閉会後は、参加者交流会も実施いたします。

興味のある方は是非ご参加ください。

 

日  時 令和5年12月5日(火) 13時30分~16時50分

場  所 愛媛大学総合情報メディアセンター メディアホール

共  催 愛媛県

対  象 どなたでもご参加いただけます。

参加申込 以下の申込フォームからお申し込みください。
     申込フォームはこちら

申込締切 令和5年11月26日(日)

参加費  ミーティングは無料
     参加者交流会にご参加される方は、参加費4,000円を当日会場で集金いたします。

詳  細 以下のチラシをご参照ください。

関連リンク

※愛媛大学工学部附属環境・エネルギー工学センターについてはこちらからご覧ください。
(愛媛大学工学部附属環境・エネルギー工学センターWEBサイトへジャンプします。)

※愛媛大学リサーチユニットとは
愛媛大学では、新たな学際的研究分野を開拓し、発展性が期待される特徴ある学際的研究グループをリサーチユニット(RU)として認定し、その活動を支援しています。
詳細はこちらからご覧ください。(愛媛大学先端研究・学術推進機構Webサイトへジャンプします。)