「第31回 観てさわって 科学、体験2024フェスティバル」を開催します【11月9日(土)~10日(日)】

児童・生徒を対象に、体験を通じて「自然科学・工学」の面白さや「ものづくり」のすばらしさを感じていただき、将来、世界で活躍する科学者や技術者を目指していただくことを目的として「科学、体験2024フェスティバル」を下記のとおり開催します。

顕微鏡を使っての観察や、オリジナルキーホルダーの作成、ドローン操作、模型飛行機体験、LEGOロボットの組立体験など、様々な企画をご用意しております。

是非、ご家族でご参加ください!

※詳細は、こちらの「ガイドブック2024」からご覧ください。(PDF 22,040KB)
 以下の二次元バーコードからもご覧いただけます。
 

 

 

 

日  時: 令和6年11月  9日(土) 10時00分〜16時00分
      令和6年11月10日(日) 10時00分〜16時00分
      (※両日、15時30分受付終了)

会  場: 愛媛大学共通講義棟C(松山市文京町3番 愛媛大学内)

駐車場 : 無し
      ※公共交通機関をご利用下さい。
       (最寄り駅 伊予鉄道市内電車 環状線「松山赤十字病院前」下車)

主  催: 愛媛大学工学部・社会共創学部

共  催: 四国電力株式会社

特別協賛: 株式会社伊予銀行、今治造船株式会社

協  賛: 一般社団法人 電気学会四国支部、一般社団法人 照明学会四国支部、公益社団法人 土木学会四国支部愛媛地区、
      公益社団法人 応用物理学会中国四国支部

後  援: 愛媛県教育委員会、松山市教育委員会、公益社団法人 日本化学会中国四国支部

【要事前申込】令和6年度環境・エネルギー工学ミーティングを開催【12月6日(金)13:30-】

愛媛大学は、環境やエネルギーに関わる技術開発及び人材育成を通じて、地域産業の創生と活性化並びに諸課題解決に貢献することを目的として、「工学部附属環境‧エネルギー工学センター」を設置しています。

このミーティングでは、カーボンニュートラル社会の実現に向けた国や企業の取り組みについて2名の講師にご講演いただくとともに、愛媛大学リサーチユニット「地産地消e-Fuel」の活動紹介、およびセンター教員の研究を学生がポスターセッションで紹介します。

ミーティング閉会後は、参加者交流会も実施いたします。
関心をお持ちの方はぜひご参加ください。皆様のご参加をお待ちしております。

 

日  時 令和6年12月6日(金) 13時30分 ~ 16時45分
                 (※17時00分~ 参加者交流会を開催します)

場  所 13時30分~ 愛媛大学南加記念ホール
     15時30分~ 愛媛大学校友会館 2階 サロン(ポスターセッション)
     17時00分~ 愛媛大学校友会館 1階 メイプル(参加者交流会)

共  催 愛媛県、愛媛大学研究協力会カーボンニュートラル推進研究部会

対  象 どなたでもご参加いただけます。

参加申込 以下の申込フォームからお申し込みください。
     申込フォームはこちら

申込締切 令和6年11月25日(月)

参加費  無料(※参加者交流会にご参加される方は、参加費4,000円を当日会場で集金いたします。)

詳  細 以下のチラシをご参照ください。

※PDF版はこちらからご覧ください。(PDF 349KB)

関連リンク
・愛媛大学工学部附属環境・エネルギー工学センターについてはこちらからご覧ください。
(愛媛大学工学部附属環境・エネルギー工学センターWEBサイトへジャンプします。)

・愛媛大学リサーチユニットとは
愛媛大学では、新たな学際的研究分野を開拓し、発展性が期待される特徴ある学際的研究グループをリサーチユニット(RU)として認定し、その活動を支援しています。
詳細はこちらからご覧ください。(愛媛大学先端研究・学術推進機構Webサイトへジャンプします。)

オンラインイベント 夢ナビライブ2024に参加します【10月19日(土)】

愛媛大学工学部の教員が、10月19日(土)に開催される、オンライン大学進学イベント「夢ナビライブ2024」に参加します。
本イベントは、国立私立大合同の進学オンラインイベントとなっており、高校生の皆さんの興味・関心ごとから、進路研究を進めることが出来るプログラムが用意された、全国の高校生・受験生向けに開催されるものです。

当日は、夢ナビ講義動画の担当教授にオンラインで直接質問できるプログラム「夢ナビ講義 研究室訪問~もっと知りたい 学問探究ゼミ~」に、以下の愛媛大学工学部の教員2名が参加いたします。

愛媛大学工学部で学べること、愛媛大学工学部が行っている研究や研究室に興味のある高校生の皆さまは、この機会にぜひご参加ください。

 

【オンラインイベント 夢ナビライブ2024 実施プログラム】

実施日時:2024年10月19日(土)・20日(日) 10:00 – 18:00
開催方法:オンライン開催(Zoom)
参加費 :無料
対  象:高校生・高校教員・保護者
参加方法:「夢ナビライブ2024」サイトよりお申込みください。(申込受付中)

愛媛大学工学部が参加する内容の詳細のご確認&参加申し込みは以下のバナーをクリックしてください。(別サイトへジャンプします。)

※夢ナビライブ2024全体案内はこちらからご覧ください。(別サイトへジャンプします。)

【参加教員】

〇愛媛大学工学部 教授 日向 博文
 夢ナビ講義研究室訪問(Zoom実施) 4時限目 12:30~13:00

  ※以下の「夢ナビ講義動画」も併せてご覧ください。(別サイトへジャンプします。)
  「津波レーダーが実現する陸上からの津波監視」  

〇愛媛大学工学部 講師 吉村 彩
  夢ナビ講義研究室訪問(Zoom実施) 7時限目 15:00~15:30

  ※以下の「夢ナビ講義動画」も併せてご覧ください。(別サイトへジャンプします。)
  「エネルギー問題の解決につながる有機化合物」

その他の愛媛大学工学部の教員による「夢ナビ講義動画」はコチラからご覧ください。(別サイトへジャンプします。)

【事前要申込】第三回愛媛デジタルツインフォーラムを開催【9月14日(土)14:00-】

建設、ものづくり、防災、医療、農業、文化財保存等の幅広い分野・産業で注目されている「デジタルツイン」について、愛媛地区でも萌芽的な取組がなされつつあります。その現状や課題を知り、デジタルツインを発展・普及させるための連携を模索することを目的として、標記フォーラムを開催します。

第1部では、愛媛県内の高校生および大学生のデジタルツインを利用した活動や研究、民間団体における3Dキャプチャとそのデジタルコンテンツの事例等を紹介します。そして、デジタルツインにはドローン等による3D撮影が重要な要素技術となることから、第2部では、愛媛大学工学部が中心となって設立を進めている「えひめ産学官ドローン利活用協議会」のキックオフをサポートする目的で、同協議会の活動紹介を行います。また、ドローン等の「近未来技術」の実証実験を進める今治市による基調講演等、各自治体の取組もご紹介いただく予定です。

興味のある方はこの機会に是非、ご参加ください。

日時

令和6年9月14日(土)14時00分~17時55分
※18時00分~ 名刺交換&懇談会を開催

場所

愛媛大学南加記念ホール(オンライン併用)
※名刺交換&懇談会
 会場:愛媛大学E.U. Regional Commons(ひめテラス)

定員

会場:200人、オンライン:100人
(オンラインをお申込みいただいた方に別途アクセスURLを送付します。)

対象

どなたでもご参加いただけます。デジタルツインの利用・開発に興味のある方、ドローンの安全利用に興味のある方は是非ご参加ください。

参加費

無料

参加申込

以下のサイトからお申し込みください。
申込ページはこちら

主催

愛媛大学工学部附属社会基盤iセンシングセンター

共催

愛媛大学広報室、愛媛大学データサイエンスセンター

協力

松山大学、愛媛デジタルデータソリューション協会、みんなでつくるデジタルツインえひめ実行委員会

後援/協賛

愛媛県、松山市、今治市、宇和島市/四国情報通信懇談会

その他

本シンポジウムは、土木学会 CPD 単位の認定行事です。(認定番号:JSCE24-1016、単位数3.4単位)
CPD受講証明書は、以下の要件を満たした方のみに発行いたします。
要件1)本フォーラムに参加の事前受付に登録された方。
要件2)オンライン参加の場合、本フォーラム聴講後から締切(9/22)までの間に、CPD受講証明発行用アンケート(100文字以上の所見・感想等)に回答された方。
【注意事項1】受講証明書の受領後は参加者がご自身により CPD システムへの「自己登録」をお願い致します。
【注意事項2】他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録ルールに則って行われます。単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問い合わせください。
【注意事項3】CPD受講証明書は締切り後、1週間以内にご登録頂いたメールアドレス宛に配布いたします。

詳細
以下のチラシをご参照ください。

チラシのPDF版はこちらからご覧ください。(PDF 1,233KB)

 

プレスリリースについてはこちらからご覧ください。(愛媛大学Webサイトへジャンプします。)

愛媛大学工学部附属社会基盤iセンシングセンターについてはこちらからご覧ください。(愛媛大学工学部附属社会基盤iセンシングセンターHPへジャンプします。)

2024年度日本機械学会年次大会開催のお知らせ【令和6年9月8日(日)~9月11日(水)】

2024年度日本機械学会年次大会を愛媛大学で開催いたします。

日本機械学会は会員数約32,000人の国内最大級の学会です。

本年次大会では、「機械工学で実現する日本産業変革」をキャッチフレーズとして「AIを活用したデジタル変革」、「環境にやさしいエネルギ変革」、「未来を担う技術人材の育成」をテーマに関する約1,100件の講演が予定されています。

日本の産業界が新たなる発展を遂げるためには、機械工学分野の更なる発展が欠かせません。本年次大会を通じて、機械工学分野の最新の研究成果を共有し、日本の産業界の発展に貢献することを目的としています。

学会員だけでなく、一般の皆さま、小中学生の皆さまのご参加を関係者一同、心よりお待ちしています。

 

日程

2024年度日本機械学会年次大会 令和6年9月8日(日)~9月11日(水)

会場

愛媛大学城北キャンパス

申込方法

有料の講演聴講、無料参加可能な市民行事など以下のHPをご覧ください。

https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jsme2024
(2024年度日本機械学会年次大会HPへジャンプします。)

【小中学生向けイベント】
小中学生向けイベントは以下のHPをご覧ください。

https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jsme2024/sessions/category/PGAHNW/TPNQRP
(2024年度日本機械学会年次大会HPへジャンプします。)

チラシのPDF版はこちらからご覧ください。(PDF 966KB)

道後温泉本館全館営業再開・改築130周年記念「”赤いギヤマン”特別展示会」を開催します【7月19日~28日】

2024年7月19日(金)から28日(日)にかけて、ひみつジャナイ基地にて「道後温泉本館全館営業再開・改築130周年記念”赤いギヤマン”特別展示会」を開催いたします。

道後温泉は、平成6年12月に公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定され、平成31年1月から約5年半にわたる保存修理工事が行われておりましたが、2024年7月11日より全館営業が再開しました。
全館営業再開に伴い道後温泉本館内に設置された靴箱のキーホルダーには、愛媛県産ひのきと、道後温泉のシンボルでもある振鷺閣にちなみ、愛媛大学材料スコープ工学研究室が開発した赤いギヤマン「ゴールドルビーガラス」が使用されています。

今回の特別展示会では、道後温泉本館全館営業再開・改築130周年を記念して一新された道後温泉の靴箱キーホルダーと、このプロジェクトに関わったチームを紹介しています。

是非この機会にお立ち寄りください。皆様のご来場をお待ちしています。

【開催期間】 2024年7月19日(金)~ 2024年7月28日(日)
       開館時間 11:00~17:00(※7/22付修正。16時迄から延長して17時迄となりました。)

【開催場所】ひみつジャナイ基地(愛媛県松山市道後湯月町2-41)
      ※駐車スペースが3台分ございます。お車でお越しの方は、会場内に居ります武部までお声がけください。
       なお、満車の場合は恐れ入りますが、近隣の有料パーキングをご利用ください。

詳細は以下のチラシをご参照ください。
PDF版はこちらからご覧いただけます。(PDF 539KB)

「ゴールドルビーガラス」とは
日本最古と言われる道後温泉のシンボルでもある道後温泉本館には、赤いギヤマン(ガラス)を使用した塔屋「振鷺閣」があります。これは、松山城の城大工棟梁家系の坂本又八郎が建物設計し、道後湯之町初代町長の伊佐庭如矢が明治27年に改築したと伝えられています。
愛媛大学材料スコープ工学研究室は、太陽電池廃パネルガラスを主原料に用いたサステナブルな赤いギヤマン「ゴールドルビーガラス」を開発しました。

【お問い合わせ先】
愛媛大学材料スコープ工学研究室
愛媛大学工学部工学科 材料デザイン工学コース 教授 武部 博倫
メール takebe.hiromichi.mk@ehime-u.ac.jp

2024 年台湾花蓮地震の被害調査速報会の開催について【令和6年4月23日(火)13:00-】

2024 年4 月3 日、台湾東部花蓮県沖で気象庁マグニチュードMjma7.7(台湾ではML7.2)の地震が発生し、広い範囲で震度5 強、震源に近い花蓮県では震度6 強を記録していくつかのビルの傾斜被害や広範囲での落石被害が報じられ、4 月10 日時点で死者16 名、負傷者1155名、行方不明者が3 名という甚大な被害が生じました。

花蓮県周辺の台湾島東部沿岸は地震が多発するところであり、これまでの被害地震はたびたび起きています。最近では2018 年花蓮地震の際、花蓮市では今回と同様な建物の傾斜被害や橋の損傷が起きました。旧い設計基準で建造された中でも耐震性の低いものに集中した被害と考えられます。今回の地震は2018 年の地震と同程度の揺れが観測されており、その地震被害との比較はインフラメンテナンスのあり方を考える上で大変重要です。

そのような観点から4 月11 日から14 日まで、国立台湾科技大学の盧之偉教授のグループと共同で現地被害調査を実施致しました。その結果を広く皆様と共有するため、下記のように速報会を対面とオンラインで開催します。

この機会に是非、お聴きいただければ幸いです。

【2024 年台湾花蓮地震の被害調査速報会】
日   時:2024 年4 月23 日(火)13:00 から15:00 まで
場   所:愛媛大学南加記念ホール
オンライン:MS-Teams(※申し込み受付者にURL 連絡します。)
主   催:愛媛大学大学院理工学研究科社会インフラメンテナンス工学講座
共   催:國立臺灣科技大學、愛媛大学防災情報研究センター
後   援:CTB-ehime(えひめ建設技術防災連携研究会)
申   込:https://forms.gle/wLhXxHJ1GVxA5oX16
      (※上記のGoogle FormsのURLよりお申込みください。)

【次 第】
開会挨拶:須賀 幸一(愛媛大学社会インフラメンテナンス工学講座招聘教員)
発表1  :2024 年花蓮地震における地盤工学的被害(オンライン)
      Chih-Wei, Lu(盧之偉)(国立台湾科技大学教授)(同時通訳有)
発表2  :2024 年花蓮地震における橋梁と建築物の被害(会場から配信)
      森伸一郎(愛媛大学社会インフラメンテナンス工学講座特定教授)
閉会挨拶:ネトラP.バンダリ(愛媛大学教授、防災情報研究センター長)

※本案内は英訳版(PDF:607KB)もございます。詳細はこちらをご参照ください。

※本件に関するプレスリリースはこちらからご覧ください。(愛媛大学Webサイトへジャンプします。)

愛媛大学 材料スコープ工学研究室 特別展示会「サステナブルなギヤマン」を開催【2月29日(木)~3月4日(月)】

愛媛大学 材料スコープ工学研究室が、2024年2月29日(木)から3月4日(月)の間、特別展示会「サステナブルなギヤマン」を開催します。

日本最古と言われる道後温泉のシンボルである道後温泉本館大屋根の中央には、赤いギヤマン(ガラス)を使用した塔屋があります。これは、松山城の城大工棟梁家系の坂本又八郎が建物設計し、道後湯之町初代町長の伊佐庭如矢が明治27年に改築したと伝えられています。

この度の特別展示会では、このように歴史ある赤いギヤマンを、太陽光パネル廃ガラスを主な原料に用いたゴールドルビーガラスで試作した、サステナブルな研究(※)を紹介しています。会期中には、ガラスを用いた万華鏡の作製イベントや、ガラスペンの試し書きの体験コーナーもございます。

是非この機会にお立ち寄りください。皆様のご来場をお待ちしています。

※本展示会では持続可能な道後温泉協議会2023年度助成金による研究成果を紹介しています。

 

【開催期間】 2024年2月29日(木)~2024年3月4日(月)
       開館時間 11:00~16:00

【開催場所】 ひみつジャナイ基地
       愛媛県松山市道後湯月町2-41
       ※駐車場はありませんので、公共交通機関または近隣の有料パーキングをご利用ください。

【体験コーナー】

1. じゃこガラス万華鏡作製(※2/29(木)~3/3(日) 各先着20名)

  いろいろな色のガラスのかけらを選んで、オリジナル万華鏡を作ります。
  作ったものはお持ち帰りいただくことが可能です。

2. ガラスペン試し書き(※期間中毎日)

  いろいろな紙やはがきなどに、いろいろな色のインクを用いてガラスペンで試し書きができます。

【関連リンク】
〇愛媛大学 材料スコープ工学研究室 HP
https://www.mat.ehime-u.ac.jp/labs/mpe/index.html

〇Instagram:hiro.t_p
https://www.instagram.com/hiro.t._p/?igsh=MTduY2xxdml5bTZwcQ%3D%3D

その他の詳細は以下のチラシをご覧ください。
PDF版はこちらからご覧ください。(420KB)

愛媛大学大学院理工学研究科(工学系)カウンシルを開催しました【12月6日(水)】

令和5年12月6日(水)、令和5年度愛媛大学大学院理工学研究科(工学系)カウンシルを開催しました。本カウンシルは、愛媛大学大学院理工学研究科(工学系)(工学部を含む)における工学系人材の育成を促進し、地域との密接な連携を築き、地域ステークホルダーから研究科(工学系)の教育・研究・社会活動などに関する率直な意見と提言を受け、将来の展望に寄与することを目的としています。

当日は外部委員14名と理工学研究科役職者10名が対面とオンラインのハイブリッド形式で参加しました。冒頭では、高橋寛工学部長・工学系長から、今年の工学部・理工学研究科(工学系)の現状や各種活動に関する説明が行われ、また愛媛大学全体の取り組みについても触れられました。参加者には、本学の取り組みに対する理解を深めていただいた上で、外部委員の皆様から工学部の活動に関する意見や要望が一人一人述べられ、それに対して担当教員が回答を行い、活発な意見交換が行われ、有意義な時間となりました。

今回得た貴重なご意見等については、工学系教授会で情報共有され、今後の運営に活かされます。工学部・理工学研究科(工学系)は、これらの意見を元にして、地域で活躍する人材の育成や地域活性化への貢献に積極的に取り組んでまいります。

カウンシルの様子

愛大生による中島の課題解決法!ー工学的視点により離島での暮らしを持続可能にー最終発表会を開催

愛媛大学工学部では、課題解決型学習として、「学部共通PBL(=Project Based Learning)〔融合型〕」を開講しています。授業では、工学部の9つの専門コースの学生を混成させたチームを編成し、単一の分野で割り切ることのできない地域課題の解決に向け、所属コースを越えた多角的な視点での課題解決力を実践的に育成していきます。

今年度は、忽那諸島・中島の地域課題を題材にしており、10月に行った現地でのフィールドワークと地域の方々への地域課題の解決アイデア発表会で得た地元の方々の声を参考に、今回、解決策アイデアを具体化して最終発表提案を行います。

なお、今回の発表会では、中島支所会議室ともオンラインで繋いで実施します。

日時

令和6年1月26日(金) 8時30分〜11時50分頃

会場

愛媛大学工学部2号館345演習室(松山市文京町3)

開催形式

会場及びオンライン(Zoom)によるハイブリッド開催

対象

学生、地域・一般

内容

12の学生チームよる発表 ※発表タイトル等、プレスリリース資料の別紙参照

参加方法

  • 会場参加・・・事前申込不要。直接、会場までお越しください。
  • オンライン参加・・・以下の問い合わせ先までご連絡ください。
    (ZoomのミーティングコードIDとパスコードをお知らせします。)

 

プレスリリースはこちらからご覧ください。(愛媛大学WEBサイトへジャンプします。)