令和8年度愛媛大学工学部入学者選抜における「一般選抜(理型入試)の改革」及び「女子枠入試の導入」について記者説明会を実施しました【11月28日(木)】

令和6年11月28日(木)、愛媛大学本部にて、令和8年度愛媛大学工学部入学者選抜における「一般選抜(理型入試)の改革」及び「女子枠入試の導入」について記者説明会を実施しました。

記者説明会には、愛媛大学の仁科弘重学長、八尋秀典理事・副学長、森脇亮工学部長が登壇しました。
まず、仁科学長から令和8年度愛媛大学工学部入学者選抜における各改革に関する趣旨を述べ、続いて、森脇工学部長より、具体的な改革内容について詳細の説明がございました。

なお、今回の記者説明会に関する詳細は、以下のトピックスよりご確認ください。(愛媛大学Webサイト内別ページへ移動します。)

令和8年度愛媛大学入学者選抜の主な変更点及び利用教科・科目等の公表について

今後とも、愛媛大学工学部の一層の発展のため皆様からのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

記者説明会の様子(左から森脇工学部長、仁科学長、八尋理事・副学長)

学校推薦型選抜Ⅰに合格した⼊学予定者に対して,⼊学前予備教育を実施します。

愛媛大学工学部では、学校推薦型選抜Ⅰに合格した入学予定者に対して、入学までの期間を有意義に過ごし入学後の学習の準備となるよう、本学において入学前予備教育を実施しています。

実施科目名と実施方法は、以下のとおり予定しています。

機械工学コース

【科目名】
 数学:数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A(図形の性質、場合の数と確率)、
    数学B(数列)、数学C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)
 理科:物理基礎、物理、化学基礎、化学
 外国語:英語

【実施方法】
 e-ラーニングシステムを用いて学習。

知能システム学コース

【科目名】
 数学:数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A(図形の性質、場合の数と確率)、
    数学B(数列)、数学C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)
 理科:物理基礎、物理、化学基礎、化学
 外国語:英語

【実施方法】
 e-ラーニングシステムを用いて学習。

電気電子工学コース

【科目名】
 数学:数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A(図形の性質、場合の数と確率)、
    数学B(数列)、数学C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)
 理科:物理基礎、物理、化学基礎、化学
 外国語:英語

【実施方法】
 数学:教科書(数学Ⅲの内容を含む)を用いて学習し、
    指定された問題を解きレポートを提出。入学前でも質問可。
 理科(物理):教科書・問題集を用いて学習、答案と感想をメールで提出。
 理科(化学):e-ラーニングシステムを用いて学習。
 外国語:TOEIC試験の受験奨励。勉強方法と感想をメールで提出。

コンピュータ科学コース

【科目名】
 数学:数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A(図形の性質、場合の数と確率)、
    数学B(数列)、数学C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)
 外国語:英語

【実施方法】
 数学:教科書の問題を解いてレポートを提出、
    または e-ラーニングシステムを用いる学習。
 外国語:指定する英語の参考書の演習問題を解き⼊学後に提出、
     または、e-ラーニングシステムを用いる学習。

材料デザイン工学コース

【科目名】
 数学:数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A(図形の性質、場合の数と確率)、
    数学B(数列)、数学C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)
 理科:物理基礎、物理、化学基礎、化学
 外国語:英語

【実施方法】
 e-ラーニングシステムを用いて学習。

化学・生命科学コース

【科目名】
 数学:数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A(図形の性質、場合の数と確率)、
    数学B(数列)、数学C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)
 理科:物理基礎、物理、化学基礎、化学
 外国語:英語

【実施方法】
 e-ラーニングシステムを用いて学習。

社会基盤工学コース

【科目名】
 数学:数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A(図形の性質、場合の数と確率)、
    数学B(数列)、数学C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)
 理科:物理基礎、物理
 外国語:英語

【実施方法】
 e-ラーニングシステムを用いて学習。

社会デザインコース

【科目名】
 数学:数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A(図形の性質、場合の数と確率)、
    数学B(数列)、数学C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)
 理科:物理基礎、物理
 外国語:英語

【実施方法】
 e-ラーニングシステムを用いて学習。

理型入試合格者へのお知らせ

1.合格通知時の分野について
 理型入試の合格者には合格通知書とともに分野が通知されます。この分野は,初年次履修指導クラスのクラス分けの参考にするものです。初年次履修指導クラスは,入学後の1年間,履修指導を受けるクラスの単位であり,2回生以上で所属する教育コースを約束するものではありません。

2.教育コースへの所属について
  1回生の前学期終了時期および後学期終了時期に教育コースの希望調査を行います。2回生になって,本人の第一希望を優先して教育コースに配属されます。希望者が集中し,教育コースの受入可能人数を超えるコースが出た場合は,1年次の学業成績によって所属するコースの調整を行います。そのため,第一希望のコースに必ずしも所属できない場合があります。なお,2回生終了後も一定の条件を満たせば別の教育コースに移る(転コース)ことができます。

注)「回生」と「年次」
「回生」は学生の在籍年数を表します。
「年次」は入学後の4年間のカリキュラム上,授業科目が配当されている年を示します

学校推薦型選抜Ⅰに合格した⼊学予定者に対して,⼊学前予備教育を実施します。

愛媛大学工学部では,学校推薦型選抜Ⅰに合格した入学予定者に対して,入学までの期間を有意義に過ごし入学後の学習の準備となるよう,本学において入学前予備教育を実施しています。

実施科目名と実施方法は,以下のとおり予定しています。

機械工学コース

【科目名】
 数学:数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A,数学B(「数列」,「ベクトル」)
 理科:物理基礎,物理,化学基礎,化学
 外国語:英語

【実施方法】
 e-ラーニングシステムを用いて学習。

知能システム学コース

【科目名】
 数学:数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A,数学B(「数列」,「ベクトル」)
 理科:物理基礎,物理,化学基礎,化学
 外国語:英語

【実施方法】
 e-ラーニングシステムを用いて学習。

電気電子工学コース

【科目名】
 数学:数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A,数学B(「数列」,「ベクトル」)
 理科:物理基礎,物理,化学基礎,化学
 外国語:英語

【実施方法】
 数学:教科書(数学Ⅲの内容を含む)を用いて学習し,指定された問題を解きレポートを提出。入学前でも質問可。
 理科(物理):教科書・問題集を用いて学習,答案と感想をメールで提出。
 理科(化学):e-ラーニングシステムを用いて学習。
 外国語:TOEIC試験の受験奨励。勉強方法と感想をメールで提出。

コンピュータ科学コース

【科目名】
 数学:数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A,数学B(「数列」,「ベクトル」)
 外国語:英語

【実施方法】
 数学:教科書の問題を解いてレポートを提出,または e-ラーニングシステムを用いる学習。
 外国語:指定する英語の参考書の演習問題を解き⼊学後に提出,または,e-ラーニングシステムを用いる学習。

材料デザイン工学コース

【科目名】
 数学:数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学A,数学B(「数列」と「ベクトル」)
 理科:物理基礎,物理,化学基礎,化学
 外国語:英語

【実施方法】
 e-ラーニングシステムを用いて学習。

化学・生命科学コース

【科目名】
 数学:数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A,数学B(「数列」,「ベクトル」)
 理科:物理基礎,物理,化学基礎,化学
 外国語:英語

【実施方法】
 e-ラーニングシステムを用いて学習。

社会基盤工学コース

【科目名】
 数学:数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A,数学B(「数列」,「ベクトル」)
 理科:物理基礎,物理
 外国語:英語

【実施方法】
 e-ラーニングシステムを用いて学習。

社会デザインコース

【科目名】
 数学:数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A,数学B(「数列」,「ベクトル」)
 理科:物理基礎,物理
 外国語:英語

【実施方法】
 e-ラーニングシステムを用いて学習。

文部科学省「大学・高専機能強化支援事業 高度情報専門人材の確保に向けた機能強化」に採択されました【7月25日】

このたび、愛媛大学が文部科学省(実施機関:独立行政法人大学改革支援・学位授与機構)「大学・高専機能強化支援事業 高度情報専門人材の確保に向けた機能強化(支援2)」に申請しておりました提案が、採択されました。

これを受け、愛媛大学工学部・および愛媛大学大学院理工学研究科では、
 ①「デジタル技術を作る人材」
 ②「デジタル情報人材育成に、教える側として参画できる人材」
 ③「デジタル情報人材として、自身の分野にデジタル情報を活用できる人材」以上の人材を、高度情報専門人材として持続的に養成することに取り組みます。

また、この提案の採択に伴い、令和6年度に大学院理工学研究科数理情報プログラムの定員を20名増員し、49名とします。また、同じく令和6年度に工学部工学科に「デジタル情報人材育成特別プログラム」を設置し、入学定員を30名増員します。
さらに学年進行に合わせて令和10年度には理工学研究科数理情報プログラムの定員を12名増員して、数理情報プログラムの定員を61名とします。

なお、設置計画は現在認可申請中であり、内容が変更となる場合があります。

工学部工学科の定員の増員に関する詳細は、こちらからご覧ください。(PDF:534KB)

なお、本事業の推進のために、デジタル専門人材育成のためのシンボリックな建物を整備するとともに、実務家教員等の雇用を予定しております。

このトピックスに関するプレスリリースについてはこちらからご覧ください。(愛媛大学WEBサイトへ移動します。)