船舶海洋工学センターコンソーシアム会議・シンポジウムを開催しました 【8月23日(金)】

 令和元年8月23日(金),今治地域地場産業振興センターで第1回愛媛大学工学部附属船舶海洋工学センターコンソーシアム会議を開催しました。コンソーシアム会議は,愛媛大学,愛媛県,今治市はじめ造船・舶用企業並びに金融機関の代表者で構成され,本学学長が議長を務めています。会議では,センターの平成30年度の活動内容並びに今年度の活動計画について報告しました。
 会議後はシンポジウムを開催し,九州大学名誉教授・船舶海洋工学センターアドバイザー 豊貞雅宏氏が「疲労寿命設計の問題点と革新的寿命評価法―疲労過程を現行ブラックボックスからホワイト化へ―」,次いでデンソーソリューションSCM改革部長 國定宏明氏が「JIT物流システムについて」と題し講演を行い,コンソーシアム参加企業から約50人が参加しました。

 
 

令和元年度 工学部教育貢献賞の表彰式を挙行しました。【8月7日(水)】

 令和元年8月7日(水)9時30分から工学部長室で工学部教育貢献賞の表彰式が行われました。
 工学部では,学部教育において,優れた貢献をした教員を表彰する制度を導入しており,今年度は,機能材料工学コース 平岡 耕一教授,機械工学コース 豊田 洋通教授の2名に高橋 寛工学部長から賞状と盾が授与されました。
 平岡教授は,「研究教育能力開発実習」等多くの先進的教育プログラムを提案・実施し,また,地域教育でも多くの貢献をした功績が評価されました。
 また,豊田教授は,「加工学」等の講義改善,また,船舶海洋工学の講義など新規教育プログラムの立ち上げに大きく貢献した功績などが評価され,今回の受賞となりました。

前列左から豊田教授,高橋学部長,平岡教授
授与された盾
 

令和3年度(2021年度)愛媛大学工学部第3年次編入学試験の変更について(予告)

 平成31年(2019年)4月の学部改組に伴い,令和3年度(2021年度)愛媛大学工学部第3年次編入学試験から,以下のとおり変更となります。
 本内容は,現時点のものであり,今後,変更となる可能性があります。詳細は,「学生募集要項」(令和2年(2020年)3月公表予定)等で発表します。

オフキャンパス研究会を行いました

 令和元年5月15日に機械工学,知能システム学コースの教員と1年生のAクラス(機械工学、知能システム学コースに進みたいと考えている学生で構成されるクラス)約100名で奥道後壱湯の守に行き、オフキャンパス研修会を行いました。
 オフキャンパス研修会は学生間だけでなく教員とも親睦を深め,有意義なキャンパスライフを過ごすために設けられたもので,昼食バイキング,温泉,自由時間で構成されます。昼食は生活担当教員と同じテーブルでとり,入学後1か月経っての心境,授業のこと,部活動,趣味などの話をします。大学から奥道後温泉までは車でたった15分,短時間で街から大自然に囲まれた温泉まで移動できるのは愛媛大学の魅力の一つです。

フレンドリーな教員との会話は、近い将来、身内ではない大人とコミュニケーションをとる力にもつながります。
親睦を深める目的は十分達成できています。

7月20日(土)入試・進学説明会を開催しました!

 7月20日(土)の13:30~15:30に工学部4号館1階のE411講義室で、入試・進学説明会を開催しました!

「工学部ってどんなとこ?」 の様子

 まず,高橋工学部部長より,「工学部ってどんなとこ?」と題し、工学部の紹介がありました。実験の様子や学生生活について動画も交えて紹介されました。

数学問題解説の様子

 その後、予備校講師を招いて数学の入試問題解説を行いました。入試問題にとどまらず、入試の傾向や今後の勉強の進め方まで解説は及び、参加した皆さんも熱心に耳を傾けていました。

熱心に問題に取り組む参加者達