オンラインイベント 夢ナビライブスペシャル データサイエンスに参加します【10月26日(土)】

愛媛大学工学部の教員が、10月26日(土)に開催される、オンライン大学進学イベント「夢ナビライブスペシャル データサイエンス」に参加します。
本イベントは、「データサイエンス」に関する学問に特化したスペシャル版となっており、「データサイエンス」を専門とする全国の大学教員約30名が参加します。

当日は、夢ナビ講義動画の担当教授にオンラインで直接質問できるプログラム「夢ナビ講義 研究室訪問~もっと知りたい 学問探究ゼミ~」に、以下の愛媛大学工学部の教員2名が参加いたします。

愛媛大学工学部で学べる「データサイエンス」に興味のある高校生の皆さまは、この機会にぜひご参加ください。

 

【オンラインイベント 夢ナビライブスペシャル データサイエンス 実施プログラム】

実施日時:2024年10月26日(土) 10:00 – 16:00
開催方法:オンライン開催(Zoom)
参加費 :無料
対  象:高校生・高校教員・保護者
参加方法:「夢ナビライブスペシャル データサイエンス」サイトよりお申込みください。(9月11日(水)参加申込み開始)

詳細のご確認&参加申し込みは以下のチラシをクリックしてください。(別サイトへジャンプします。)

※PDF版のチラシはこちらからご覧ください。(PDF 341KB)

【参加教員】
〇愛媛大学工学部 教授 高橋 寛
  夢ナビ講義研究室訪問(Zoom実施) 2時限目 11:00~11:30

  ※以下の「夢ナビ講義動画」も併せてご覧ください。(別サイトへジャンプします。)
  「安心な社会は信頼できるシステムから」

〇愛媛大学工学部 講師 梶原 智之
 夢ナビ講義研究室訪問(Zoom実施) 6時限目 15:00~15:30

  ※以下の「夢ナビ講義動画」も併せてご覧ください。(別サイトへジャンプします。)
  「言葉を操るAI:コンピュータによる意味と感情の理解」

 

その他の愛媛大学工学部の教員による「夢ナビ講義動画」はコチラからご覧ください。(別サイトへジャンプします。)

【事前要申込】第三回愛媛デジタルツインフォーラムを開催【9月14日(土)14:00-】

建設、ものづくり、防災、医療、農業、文化財保存等の幅広い分野・産業で注目されている「デジタルツイン」について、愛媛地区でも萌芽的な取組がなされつつあります。その現状や課題を知り、デジタルツインを発展・普及させるための連携を模索することを目的として、標記フォーラムを開催します。

第1部では、愛媛県内の高校生および大学生のデジタルツインを利用した活動や研究、民間団体における3Dキャプチャとそのデジタルコンテンツの事例等を紹介します。そして、デジタルツインにはドローン等による3D撮影が重要な要素技術となることから、第2部では、愛媛大学工学部が中心となって設立を進めている「えひめ産学官ドローン利活用協議会」のキックオフをサポートする目的で、同協議会の活動紹介を行います。また、ドローン等の「近未来技術」の実証実験を進める今治市による基調講演等、各自治体の取組もご紹介いただく予定です。

興味のある方はこの機会に是非、ご参加ください。

日時

令和6年9月14日(土)14時00分~17時55分
※18時00分~ 名刺交換&懇談会を開催

場所

愛媛大学南加記念ホール(オンライン併用)
※名刺交換&懇談会
 会場:愛媛大学E.U. Regional Commons(ひめテラス)

定員

会場:200人、オンライン:100人
(オンラインをお申込みいただいた方に別途アクセスURLを送付します。)

対象

どなたでもご参加いただけます。デジタルツインの利用・開発に興味のある方、ドローンの安全利用に興味のある方は是非ご参加ください。

参加費

無料

参加申込

以下のサイトからお申し込みください。
申込ページはこちら

主催

愛媛大学工学部附属社会基盤iセンシングセンター

共催

愛媛大学広報室、愛媛大学データサイエンスセンター

協力

松山大学、愛媛デジタルデータソリューション協会、みんなでつくるデジタルツインえひめ実行委員会

後援/協賛

愛媛県、松山市、今治市、宇和島市/四国情報通信懇談会

その他

本シンポジウムは、土木学会 CPD 単位の認定行事です。(認定番号:JSCE24-1016、単位数3.4単位)
CPD受講証明書は、以下の要件を満たした方のみに発行いたします。
要件1)本フォーラムに参加の事前受付に登録された方。
要件2)オンライン参加の場合、本フォーラム聴講後から締切(9/22)までの間に、CPD受講証明発行用アンケート(100文字以上の所見・感想等)に回答された方。
【注意事項1】受講証明書の受領後は参加者がご自身により CPD システムへの「自己登録」をお願い致します。
【注意事項2】他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録ルールに則って行われます。単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問い合わせください。
【注意事項3】CPD受講証明書は締切り後、1週間以内にご登録頂いたメールアドレス宛に配布いたします。

詳細
以下のチラシをご参照ください。

チラシのPDF版はこちらからご覧ください。(PDF 1,233KB)

 

プレスリリースについてはこちらからご覧ください。(愛媛大学Webサイトへジャンプします。)

愛媛大学工学部附属社会基盤iセンシングセンターについてはこちらからご覧ください。(愛媛大学工学部附属社会基盤iセンシングセンターHPへジャンプします。)

令和6年度附属高校高大連携授業(1年生夏季高大連携プログラム)が実施されました 【8月1日(木)~8月2日(金)、8月7日(水)】

令和6年度 附属高校高大連携授業(1年生夏季高大連携プログラム)が愛媛大学工学部にて実施されました。
本プログラムは附属高校においてグローバル・エデュケーション教科の産業社会と人間科目の授業として位置づけられており、「自然科学や環境問題に関する基本的な実験・実習を行い、自然現象を体験し、感覚的に理解し、状況を的確に把握し問題発見、解決に至る発想を行うための基本を修得する。また、大学における基礎教育としての実験実習の内容を体験することにより、大学教育をより身近なものとして感じ、理解を深める。」ことを目的としています。

8月1日から8月2日にかけては123名の学生を2班に分け、城北地区技術部工学系技術職員の指導の下、工学科1回生の実験科目である「学部共通実験」10テーマの内2テーマを実施しました。
2テーマのうちの1テーマについてレポートを作成し、残る1テーマについては8月7日に開催された発表会において口頭発表を行いました。

発表は学生による採点も含めて評価され、優秀な発表は表彰されました。

 

開会式1日目(小助川副学長による挨拶)
開会式2日目(森脇工学部学部長による挨拶)
環境水中のCOD定量
スターリングエンジンを動かそう
静止摩擦係数の測定
銅製錬の化学
発表会風景
表彰式

2024年度日本機械学会年次大会開催のお知らせ【令和6年9月8日(日)~9月11日(水)】

2024年度日本機械学会年次大会を愛媛大学で開催いたします。

日本機械学会は会員数約32,000人の国内最大級の学会です。

本年次大会では、「機械工学で実現する日本産業変革」をキャッチフレーズとして「AIを活用したデジタル変革」、「環境にやさしいエネルギ変革」、「未来を担う技術人材の育成」をテーマに関する約1,100件の講演が予定されています。

日本の産業界が新たなる発展を遂げるためには、機械工学分野の更なる発展が欠かせません。本年次大会を通じて、機械工学分野の最新の研究成果を共有し、日本の産業界の発展に貢献することを目的としています。

学会員だけでなく、一般の皆さま、小中学生の皆さまのご参加を関係者一同、心よりお待ちしています。

 

日程

2024年度日本機械学会年次大会 令和6年9月8日(日)~9月11日(水)

会場

愛媛大学城北キャンパス

申込方法

有料の講演聴講、無料参加可能な市民行事など以下のHPをご覧ください。

https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jsme2024
(2024年度日本機械学会年次大会HPへジャンプします。)

【小中学生向けイベント】
小中学生向けイベントは以下のHPをご覧ください。

https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jsme2024/sessions/category/PGAHNW/TPNQRP
(2024年度日本機械学会年次大会HPへジャンプします。)

チラシのPDF版はこちらからご覧ください。(PDF 966KB)

令和6年度工学部教育貢献賞の表彰式を挙行しました【7月31日(水)】

令和6年7月31日(水)工学部長室で工学部教育貢献賞の表彰式が行われました。

工学部では、平成24年から学部教育において優れた貢献をした教員を表彰する制度を導入しており、今年度は、工学部への長年の根強い教育活動を称え、環境建設工学講座の坪田 隆宏 准教授と情報工学講座の王 森レイ 講師の2名に森脇 亮 工学部長から賞状と盾が授与されました。

【受賞内容】

「公共空間デザイン教育の設計と実践」  環境建設工学講座 坪田先生

社会デザインコースでは将来のまちづくりの中核を担うことができる人材輩出を目指しており、都市空間や社会の総合的なデザイン力の涵養に資する教育活動を実践しています。特に、坪田先生が取り組む「地域社会 デザイン演習(社会デザインコース必修)」では、都市の公共空間が担う2つの役割:移動(モビリティ)機能と滞在機能に着目し、実践的、かつきめ細やかなデザイン教育を実施している成果が高く評価されました。

「PBL型組込みシステム開発演習の教材開発と導入及びPBL型卒業研究の実施」 情報工学講座 王先生

文部科学省事業「成長分野を支える情報技術者人材育成拠点の形成(組込みシステム分野)」において、愛媛大学工学部を拠点として、実践的かつ革新的な教育を行い、本学の学生のみならず他大学の学生や県内企業の技術者のデジタル情報技術のスキル向上に多大な貢献をしており、その功績が高く評価されました。

授与されたトロフィー
左から神野FD委員長、坪田准教授、王講師、森脇学部長

理工学研究科の藤田柊さんおよび堀弘幸教授の論文がJournal of Biological Chemistry誌に掲載されました【6月27日(木)】

理工学研究科の博士前期課程2回生の藤田柊さんが第一著者で、理工学研究科の堀弘幸教授が責任著者として執筆した論文が、2024年6月27日にJournal of Biological Chemistry誌電子版に先行掲載されました。

本研究は、愛媛大学と徳島大学、岐阜大学の研究グループが共同で、古細菌tRNAの立体構造維持に重要な修飾ヌクレオシド・アーケオシンの合成経路の第2段階目酵素ArcSの生化学的性質を解明し、この酵素がヌクレオシドにさえも作用する前例のない活性を持つことを発見したものです。

本研究の成果は愛媛大学の研究成果ストックサイトでも紹介されておりますので、是非ご覧ください。

【愛媛大学研究成果ストックサイト】
「ヌクレオシドにも作用するtRNA修飾酵素を発見」(※愛媛大学HPへジャンプします)

【プレスリリース】(7/24付公開)
「ヌクレオシドにも作用するtRNA修飾酵素を発見」(※愛媛大学HPへジャンプします)

【論文情報】
タイトル:“ArcS from Thermococcus kodakarensis transfers L-lysine to preQ0 nucleoside derivatives as minimum substrate RNAs.”
著  者:Shu Fujita, Yuzuru Sugio, Takuya Kawamura, Ryota Yamagami, Natsuhisa Oka, Akira Hirata, Takashi Yokogawa, and Hiroyuki Hori,
掲載誌 :Journal of Biological Chemistry, June 27, 2024.
DOI   : https://doi.org/10.1016/j.jbc.2024.107505

令和6年度コンソーシアム運営会議・技術連絡会を開催しました【7月9日(火)】

令和6年7月9日(火)、今治地域地場産業振興センターで、愛媛大学工学部附属船舶海洋工学センターコンソーシアム運営会議を開催しました。

また、会議後に技術連絡会を開催し、愛媛大学工学部附属船舶海洋工学センターの二宮崇教授が「人工知能と自然言語処理の最前線」と題しプレゼンテーションを行い、コンソーシアム参加企業から約20人が参加しました。

 

コンソーシアム運営会議の様子
技術連絡会の様子

 

2024オンキャンパス説明会を開催します!【9月21日(土)午後】

工学部をより深く知ってもらうため「2024オンキャンパス説明会」を9月21日(土)に城北キャンパスにて開催します!

工学部では、以下のプログラムにて説明会を実施します。

・学部長による学部・学科(全コース)説明

・研究紹介

 1.『コンピュータ科学コース、応用情報工学コース、
    デジタル情報人材育成特別プログラム』     梶原 智之 先生

 2.『化学・生命科学コース』            吉村 彩 先生

 3.『社会基盤工学コース、社会デザインコース』   河合 慶有 先生

また、説明会終了後、【個別相談コーナー】を実施します。
入試や研究内容、大学生活に関する疑問や不安について工学部教員が相談に応じます!

どなたでも参加可能ですので、この機会に是非お越しください。

ご参加には事前申込が必要です。申込ページはこちら

事前申込期間: 8月26日(月)~9月10日(火)
※定員に達した場合、申込締切前でも受付を終了します。ただし、申込締切前にキャンセルが出た場合、申込が出来るようになりますので、随時、申込ページでご確認ください。

皆さんのご参加を心よりお待ちしています。

 工学部 事前申込プログラム詳細(PDF 219KB)

工学部 自由参加プログラム詳細(PDF 214KB)

愛媛大学 オンキャンパス説明会サイト(7月8日公開)
 ※愛媛大学Webサイトへジャンプします。

理工学研究科の山崎颯太さんが第25回日本RNA学会のTravel Fellowshipに採択されました【6月27日(木)】

令和6年6月26日(水)から28日(金)にかけて東京大学・本郷キャンパス・安田講堂で開催された第25回日本RNA学会にて、大学院理工学研究科産業基盤プログラム・応用化学分野の博士前期課程1年生の山崎颯太さんが、Travel Fellowshipに採択されました。

日本RNA学会では、RNA研究の将来を担う優れた人材の育成を目指し、日本RNA学会年会における学生会員の発表を支援をしており、その一環であるTravel Fellowshipでは、全国のポスドク・大学院生・学部生を対象に、申し込まれた発表演題の内容をTravel Fellowship審査委員会が審査し、特に秀でた演題10件に対して、5万円を上限として旅費・宿泊費を支給しています。

山崎さんは、日本RNA学会のTravel Fellowshipにおいて、最年少の採択者となります。

山崎さんは、「The third biosynthesis pathway of 4-thiouridine in tRNA」という演題で、古細菌(アーキア)の一部が、従来、知られていなかった4-チオウリジンの合成経路(生物としては第3番目の経路)を持つことを報告しました。
tRNA中の4-チオウリジンは、細胞に紫外線耐性を与えることが知られており、アーキアが、これまで知られていなかった合成方法で太陽光線の直撃から細胞を守っていることが判りました。
この研究は、山崎さんの他に、愛媛大学大学院理工学研究科の堀弘幸教授、林実教授、冨川千恵講師、山上龍太講師、卒業生の杉尾譲さん、上田隼也さん、磯貝亮さん、松本奈津美さん、河村卓哉さん、岐阜大学工学部の横川隆志教授、大野 敏准教授、及び、徳島大学大学院創成科学研究科の平田章准教授による共同研究です。

なお、山﨑さんは今後、日本RNA学会から日本RNA学会年報への年会参加記事の執筆を依頼されています。

東京⼤学でポスター発表を⾏う⼭崎さん

道後温泉本館全館営業再開・改築130周年記念「”赤いギヤマン”特別展示会」を開催します【7月19日~28日】

2024年7月19日(金)から28日(日)にかけて、ひみつジャナイ基地にて「道後温泉本館全館営業再開・改築130周年記念”赤いギヤマン”特別展示会」を開催いたします。

道後温泉は、平成6年12月に公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定され、平成31年1月から約5年半にわたる保存修理工事が行われておりましたが、2024年7月11日より全館営業が再開しました。
全館営業再開に伴い道後温泉本館内に設置された靴箱のキーホルダーには、愛媛県産ひのきと、道後温泉のシンボルでもある振鷺閣にちなみ、愛媛大学材料スコープ工学研究室が開発した赤いギヤマン「ゴールドルビーガラス」が使用されています。

今回の特別展示会では、道後温泉本館全館営業再開・改築130周年を記念して一新された道後温泉の靴箱キーホルダーと、このプロジェクトに関わったチームを紹介しています。

是非この機会にお立ち寄りください。皆様のご来場をお待ちしています。

【開催期間】 2024年7月19日(金)~ 2024年7月28日(日)
       開館時間 11:00~17:00(※7/22付修正。16時迄から延長して17時迄となりました。)

【開催場所】ひみつジャナイ基地(愛媛県松山市道後湯月町2-41)
      ※駐車スペースが3台分ございます。お車でお越しの方は、会場内に居ります武部までお声がけください。
       なお、満車の場合は恐れ入りますが、近隣の有料パーキングをご利用ください。

詳細は以下のチラシをご参照ください。
PDF版はこちらからご覧いただけます。(PDF 539KB)

「ゴールドルビーガラス」とは
日本最古と言われる道後温泉のシンボルでもある道後温泉本館には、赤いギヤマン(ガラス)を使用した塔屋「振鷺閣」があります。これは、松山城の城大工棟梁家系の坂本又八郎が建物設計し、道後湯之町初代町長の伊佐庭如矢が明治27年に改築したと伝えられています。
愛媛大学材料スコープ工学研究室は、太陽電池廃パネルガラスを主原料に用いたサステナブルな赤いギヤマン「ゴールドルビーガラス」を開発しました。

【お問い合わせ先】
愛媛大学材料スコープ工学研究室
愛媛大学工学部工学科 材料デザイン工学コース 教授 武部 博倫
メール takebe.hiromichi.mk@ehime-u.ac.jp