理工学研究科河合慶有教授がエンジニアリング奨励特別賞を受賞しました【7月21日(火)】

 令和8年7月21日(火)に東京都で開催されたエンジニアリング功労者等表彰式において、理工学研究科の河合慶有教授がエンジニアリング奨励特別賞を受賞しました。この賞は、「実用化が期待される先駆的技術の開発」に功績のあったプロジェクトに与えられるものです。河合教授が、安藤・間、静岡理工科大学、海上・港湾・航空技術研究所との共同研究で開発した「鉄筋防錆機能とひび割れ自己治癒機能を有するバイオスマートコンクリート」は、微生物を高度利用した高耐久コンクリートであり、社会実装が十分可能であると実証された点が高く評価されています。また、我が国のエンジニアリング産業の発展に大いに貢献する研究開発であることが認められ、今回の受賞になりました。

                       

賞状・副賞の楯

表彰式

令和8年度 附属高校高大連携授業(1年生夏季高大連携プログラム)が実施されました 【7月27日(月)~7月29日(水)】

令和8年度 附属高校高大連携授業(1年生夏季高大連携プログラム)が愛媛大学工学部にて実施されました。本プログラムは附属高校において教科「グローバル・エデュケーション」の科目「産業社会と人間」の授業として位置づけられており,「自然科学や環境問題に関する基本的な実験・実習を行い,自然現象を体験し,感覚的に理解し,状況を的確に把握し問題発見,解決に至る発想を行うための基本を修得する。また,大学における基礎教育としての実験実習の内容を体験することにより,大学教育をより身近なものとして感じ,理解を深める。」ことを目的としています。

 7/27は123名の学生を午前午後の2班に分け,城北地区技術部工学系技術職員指導の下で実験を愛媛大学で行いました。7/28は発表準備を附属高校で行い,7/29に愛媛大学で開催された発表会において口頭発表されました。発表は学生による採点も含めて評価され,優秀発表が発表されました。

午前の部 開会式(森脇 工学部長による挨拶)

午後の部 開会式(小助川 副学長による挨拶)

吸水性ポリマーの合成

発光ダイオード(LED)を用いた光の3原色の実験

銅製錬の化学

発表風景

発表風景

 

令和8年度 安全週間企画「キ・ケ・ンをさがせ!」の表彰式を開催しました【7月7日(火)】

工学部では安全衛生活動の一環として、全国安全週間に合わせた企画「キ・ケ・ンをさがせ!」を行っています。これは日常の就業、就学時において「キケン」を感じた事例を、工学部の教職員および学生から募集し、「キケン」の把握および改善を行うことにより、事故を未然に防ぐための活動です。この取組みは今年で19年目となります。

応募された事例について工学部の安全衛生委員会で審査を行った結果、学生から最優秀賞1件(田中 遼太郎 氏)、優秀賞1件(永易 凜久 氏)が選出され、7月7日(火)に表彰しました。

応募いただいた事例は、今後の安全安心な教育研究環境づくりに役立ててまいります。

森脇 学部長による表彰式の様子

(中央 森脇学部長から右 最優秀賞 田中 遼太郎 氏、左 優秀賞 永易 凜久 氏 両端 永易 氏と同研究室生)

国立高雄科技大学の教員一行が森脇工学部長を訪問しました【7月2日(木)】

令和8年7月2日(木)、台湾の学術交流協定校である国立高雄科技大学から、黄明賢終身特聘教授、劉東官特聘教授、鄭永長智慧機電学院副院長・教授、薛博文機電工程系主任・副教授、李振榮副教授及び林宛儒助理教授らが森脇亮工学部を訪問されました。

学生交流のさらなる活性化に加え、教員交流や共同シンポジウムの開催など、教育・研究両面における協力の可能性について幅広く議論が行われました。また、双方が強みを有する造船、AI(人工知能)、ロボティクス分野における共同研究や学術交流についても活発な意見交換が行われ、今後の連携強化に向けた有意義な機会となりました。

本学と国立高雄科技大学は協定校として継続的な交流を行っています。今回の訪問を通じて、学生交流のみならず、教員交流や共同研究など多様な分野での連携の可能性を共有することができました。今後、両大学の交流が一層深まり、教育・研究活動のさらなる発展につながることが期待されます。

記念写真

工学部工学科化学‧生命科学コース4年生の壷内葉月さんが第40回中国四国ウイルス研究会において優秀発表賞を受賞しました【6月13日(土)~14日(日)】

令和8年6月13日(土)から14日(日)にかけて、広島大学霞キャンパスで開催された第40回中国四国ウイルス研究会において、工学部工学科化学‧生命科学コース4年生で先端研究院プロテオサイエンスセンター(PROS)‧無細胞生命科学部門の壷内葉月さんが優秀発表賞を受賞しました。

壷内さんの発表演題は「クリミア‧コンゴ出血熱ウイルスの脱ユビキチン化酵素の阻害剤開発」で、PROSの高橋宏隆准教授の指導の下で取り組んだ成果です。

本研究は、クリミア‧コンゴ出血熱ウイルス(CCHFV)の増殖を抑える治療薬開発を目的としています。CCHFVが持つ脱ユビキチン化酵素は、宿主の免疫を回避してウイルスが増殖するために不可欠な酵素です。
本研究では、愛媛大学PROSの化合物探索技術を用い、この酵素を阻害する化合物の取得に成功しました。現状では細胞での活性向上など改善の余地はあるものの、将来的には抗CCHFV薬のリード化合物(創薬のベース)となることが期待されます。

なお、本研究は静岡大学大学院の鳴海哲夫教授、長崎大学高度感染症研究センターの好井健太朗教授のグループとの共同研究により実施されました。

               賞状                  受賞した壷内葉月さん(右)

工学部後援会総会・保護者と工学部との交流会・個別懇談会を開催しました 【6月20日(土)】

令和8年6月20日(土)、愛媛大学コラボハウスホール(旧グリーンホール)で、工学部後援会総会、保護者と工学部との交流会および個別懇談会を開催しました。
工学部では、毎年、工学部後援会総会及び保護者と工学部との交流会並びに保護者と教員との個別懇談会を開催しており、今年は、約150人の保護者の方々にご参加いただきました。

総会は、華谷勝会長の議事進行により、令和7年度収支決算及び事業報告、令和8年度収支予算及び事業計画が承認され、保護者の方々に対し、工学部へのご協力とご理解をお願いし、盛況のうちに終了しました。

続いて、後援会からの要望により、平成17年度から実施している保護者と工学部との交流会を実施しました。交流会では、森脇亮工学部長から、開会にあたっての挨拶と、小林千悟工学科長から「工学部学生の生活・学び・進路・各研究紹介について」の説明があり、学生の大学生活、勉学、就職等への関心は高く、保護者の方々は熱心に耳を傾けていました。交流会は、保護者の方々に工学部の現状等を深くご理解いただく良い機会になりました。

会場の様子

華谷後援会長

森脇工学部長による開会の挨拶

小林工学科長による工学部説明

この後、コースごとに会場を移動し、保護者と教員との個別懇談会を開催しました。個別懇談会では、保護者と指導教員等との面談が実施され、成績、進路、就職など様々な事項について個別の話し合いが持たれ、有意義な時間となりました。

2026オープンキャンパスを開催します!【8月6日(木)~7日(金)】

今年度のオープンキャンパスは、8月6日(木)~7日(金)に開催します。                                                           工学部では、8月6日(木)に「入試対策講座」、8月7日(金)に「研究内容の展示」や「研究室見学」等のプログラムを実施します。                                                                                                    Webでの事前申込が必要なプログラムと、申込不要で参加可能なプログラムがあります。詳細や申込方法については、下記および愛媛大学ホームページをご確認ください。

 

【8月6日(木)実施 工学部プログラム】                                                                                   ▶工学部事前申込プログラム内容 (入試対策講座) (PDF) ※事前申込が必要                                  

【8月7日(金)実施 工学部プログラム】                                                                                   ▶工学部事前申込プログラム内容 (研究室見学・実験など) (PDF) ※事前申込が必要

工学部自由参加プログラム内容(PDF) 

工学部実施プログラムタイムテーブル(PDF) 

 

【事前申込のご注意】                                                                         ※申込期間:6月26日(金)9時~7月17日(金)                                                                                                     ※対象:                                                                                    【8月6日(木)】高校2年生以上                                                                       【8月7日(金)】高校1~3年生、高専生及び高校等既卒の大学進学希望者
※8月7日(金)の事前申込プログラムについては、第1部と第2部の両方に申し込むことができます。                                                                              (同じコースへの申込はご遠慮ください。)
※定員に達したプログラムは、申込締切前でも受付を終了します。                                                                             申込締切前にキャンセルが出た場合、再び申込可能になりますので申込ページを随時ご確認ください。

 

【愛媛大学Webオープンキャンパス特設サイト】(※愛媛大学Webサイトへジャンプします。)
URL:https://www.ehime-u.ac.jp/entrance/open-campus/

 

※入試対策講座チラシ(PDF)はこちらからご覧ください。(PDF:235KB)

※オープンキャンパスチラシ(PDF)はこちらからご覧ください。(PDF:1212KB)

大学院理工学研究科の武部博倫教授が「Springer Nature Editorial Contribution Award 2026」を受賞しました【5月26日(火)】

大学院理工学研究科の武部博倫教授が、国際学術出版社Springer Natureより「Editorial Contribution Award 2026」を受賞しました。

本賞は、同社が実施する「Editor of Distinction Awards」の一つであり、学術誌の編集活動において特に顕著な貢献を行った編集者に授与されるものです。とりわけEditorial Contribution Awardは、査読に回した論文数が上位20%に入る編集者を対象とし、投稿論文の適切な評価および査読プロセスの円滑な運営への貢献が高く評価されたものです。

武部教授は、Springer Natureが発行する学術誌 Journal of Sustainable Metallurgy の編集活動において、論文審査の質の向上やコミュニティの発展に寄与し、その功績が認められました。

今回の受賞は、研究成果の発信を支える査読・編集活動の重要性を示すものであり、学術分野の発展に対する貢献として高く評価されています。

表彰状

大学院理工学研究科博士前期課程2年生の小山竣也さんが「第42回希土類討論会学生講演賞」を受賞しました【5月15日(金)】

令和8年5月14日(木)・15日(金)に東京都タワーホール船堀で開催された日本希土類学会 第42回希土類討論会において、大学院理工学研究科博士前期課程2年生の小山竣也さんが「第42回希土類討論会学生講演賞」を受賞しました。

発表題目は「NH3改質型PCECを志向したNi-BaCe0.4Zr0.4Y0.2O3(BCZY)アノード多孔体の特性評価」です。NH3(アンモニア)改質型プロトン伝導性電気化学セル(PCEC)の実用化に向け、アノード材料として用いられるNi-BCZY多孔体の特性について評価を行いました。本研究では、材料の構造や性能に着目し、PCECの高効率化に資する知見を得ています。

本発表は、学生による全講演の中でも内容および研究の完成度が高く評価され、学生講演賞に選出されました。

受賞のURL:https://www.kidorui.org/discussion.html

                         表彰状をもつ小山さん