文部科学省「大学・高専機能強化支援事業 高度情報専門人材の確保に向けた機能強化」に採択されました【7月25日】

このたび、愛媛大学が文部科学省(実施機関:独立行政法人大学改革支援・学位授与機構)「大学・高専機能強化支援事業 高度情報専門人材の確保に向けた機能強化(支援2)」に申請しておりました提案が、採択されました。

これを受け、愛媛大学工学部・および愛媛大学大学院理工学研究科では、
 ①「デジタル技術を作る人材」
 ②「デジタル情報人材育成に、教える側として参画できる人材」
 ③「デジタル情報人材として、自身の分野にデジタル情報を活用できる人材」以上の人材を、高度情報専門人材として持続的に養成することに取り組みます。

また、この提案の採択に伴い、令和6年度に大学院理工学研究科数理情報プログラムの定員を20名増員し、49名とします。また、同じく令和6年度に工学部工学科に「デジタル情報人材育成特別プログラム」を設置し、入学定員を30名増員します。
さらに学年進行に合わせて令和10年度には理工学研究科数理情報プログラムの定員を12名増員して、数理情報プログラムの定員を61名とします。

なお、設置計画は現在認可申請中であり、内容が変更となる場合があります。

工学部工学科の定員の増員に関する詳細は、こちらからご覧ください。(PDF:534KB)

なお、本事業の推進のために、デジタル専門人材育成のためのシンボリックな建物を整備するとともに、実務家教員等の雇用を予定しております。

このトピックスに関するプレスリリースについてはこちらからご覧ください。(愛媛大学WEBサイトへ移動します。)