理型入試合格者へのお知らせ

1.合格通知時の分野について
 理型入試の合格者には合格通知書とともに分野が通知されます。この分野は,初年次履修指導クラスのクラス分けの参考にするものです。初年次履修指導クラスは,入学後の1年間,履修指導を受けるクラスの単位であり,2回生以上で所属する教育コースを約束するものではありません。

2.教育コースへの所属について
  1回生の前学期終了時期および後学期終了時期に教育コースの希望調査を行います。2回生になって,本人の第一希望を優先して教育コースに配属されます。希望者が集中し,教育コースの受入可能人数を超えるコースが出た場合は,1年次の学業成績によって所属するコースの調整を行います。そのため,第一希望のコースに必ずしも所属できない場合があります。なお,2回生終了後も一定の条件を満たせば別の教育コースに移る(転コース)ことができます。

注)「回生」と「年次」
「回生」は学生の在籍年数を表します。
「年次」は入学後の4年間のカリキュラム上,授業科目が配当されている年を示します。

船舶海洋工学センターキックオフシンポジウムを開催しました(平成31年3月5日)

キックオフシンポジウムの様子

 平成31年3月5日(火),今治地域地場産業振興センターで,愛媛大学工学部附属船舶海洋工学センターキックオフシンポジウムを開催し,造船関連企業や高校生など約150人が参加しました。

大橋学長の挨拶
菅市長の挨拶
 

 大橋裕一学長及び菅良二今治市長の開会挨拶の後,「日本の船舶海洋工学に期待されること」と題して大阪大学大学院工学研究科 柏木正教授の講演では,最新の造船技術や船舶の魅力などについて自身の経験を交えて紹介があり、参加者は熱心に耳を傾けていました。
 続いて,豊田洋通センター長から,今後のセンター活動の説明の後,センター教員が登壇し,研究内容を紹介しました。

柏木正先生のご講演
船舶海洋工学センター教員紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

 船舶海洋工学センターでは,地域の企業の意見を聞きながら,地域の造船業の課題を解決できる人材の育成と研究成果の実用化に取り組んでまいります。

【重要】愛媛大学理工学研究科博士前期課程入学者選抜試験における工業英検の活用について

平成32年度愛媛大学理工学研究科博士前期課程入学試験(推薦入試特別選抜Ⅰ及び一般入試)から,機能材料工学コースでは,工業英語能力検定(工業英検)を下記のとおり試験に活用します。

 

 

(1)一般入試(科目:英語)において,3級以上の合格者に対して以下のとおり,一律の換算点を与える。

     3級合格者・・・換算得点55点(TOEIC 550点に相当)

               準2級合格者・・・換算得点72点(TOEIC720点に相当)

     2級合格者・・・換算得点85点(TOEIC840点に相当)

     1級合格者・・・換算点96点(TOEIC950点に相当)

 

(2) 3級合格者は,推薦入試特別選抜Ⅰと一般入試の出願資格を満たす。

 

(3) 工業英検は必須要件ではなく,工業英検の合格認定証,TOEICあるいはTOEFLiBTの成績証明書のいずれかを提出すればよい。

 

 

修士論文発表会を開催しました(平成31年2月13日)

発表会の様子

平成31年2月13日に大学院理工学研究科・環境建設工学コースの修士論文発表会を開催しました。発表者は,土木工学コース(社会基盤工学コースの前身)からの進学者が21名,社会デザインコースからの進学者が8名,大学院からの留学生が3名の計32名でした。

インフラの整備やメンテナンス,防災,まちづくり,交通,環境保全など様々なテーマについて,卒業論文よりもかなり専門的で高度な発表と議論が行われました。修論生は,研究活動により身に付けた知識や技術,コミュニケーション能力などを活かして,社会で先進的な技術者として活躍することが期待されます。

基礎化学実験の実験風景

化学・生命科学コースの1年生対象の実験風景です。環境水中の鉄の定量分析をしています。オレンジ色に発色させた際の発色強度から,環境水中に存在している鉄の量を求めることができます。実験が始まった10月のころは,初めて見る実験器具の使い方に戸惑っていましたが、最終回のこのころ(2月1日に実施)になると,実験器具の使い方にも慣れ,定量分析も「お任せください」といったところです。

伊予銀行「ふるさと応援私募債『学び舎』」による寄贈品贈呈式が開催されました(平成31年1月31日)

この度,平誠電機株式会社様及び伊予銀行様から,ふるさと応援私募債『学び舎』※により,「デジタルオシロスコープ1台」「ファンクションジェネレータ1台」「ポケットマルチメータ2個」をご寄贈賜り,贈呈式が平成31年1月31日に開催されました。

平誠電機株式会社 藤原 聖代表取締役社長は本学の工学部を卒業されており,「母校へ恩返ししたい」という気持ちから本学をご指定くださいました。

平誠電機株式会社様及び伊予銀行様に,心よりお礼申し上げます。

寄贈品は,学生実験等で大いに活用させていただきます。




「ふるさと応援私募債『学び舎』」は,一定の財務基準を満たした優良企業が発行するもので,この度,平誠電機株式会社様が発行し,伊予銀行様が受託されました。 この私募債は,発行の際に伊予銀行様が受け取る手数料の一部を利用し,発行企業が指定した地域の学校に,図書や備品,スポーツ用品等を連名で贈呈するものです。

「ふるさと応援私募債『学び舎』」発行記念贈呈式が開催されました。(平成31年1月31日)


「ふるさと応援私募債『学び舎』」は一定の財務基準を満たした優良企業が発行するもので,この度,平誠電機株式会社様が発行し,伊予銀行様が受託されました。

この私募債は伊予銀行様が受け取る手数料の一部を地域の学校に図書や備品,スポーツ用品等を連名で贈呈するものです。

今回は当校工学部が選ばれ、 「デジタルオシロスコープ1台」「ファンクションジェネレータ1台」「ポケットマルチメータ2個」を寄贈いただき,贈呈式が平成31年1月31日に開催されました。

平誠電機株式会社様及び伊予銀行様の多大なご寄付に対して,心よりお礼申し上げます。