令和4年11月12日(土)・13(日)に開催を予定しておりました「令和4年度科学体験フェスティバル」について、新たな変異株による新型コロナウイルス感染が拡大している現状で、依然として収束する見通しが立っていないことから、来場者及び関係者の健康や安全面を第一に考え、昨年に引き続き、今年の開催は中止することを決定しましたので、お知らせします。
本年度の開催を楽しみにされていた皆様には、大変残念なお知らせとなりますが、何卒ご理解いただきますようお願いします。
来年こそは、新型コロナウイルスが収束し、本フェスティバルが無事に開催できますことを切に願っております。
令和4年度 工学部教育貢献賞の表彰式を挙行しました。【8月3日(水)】
令和4年8月3日(水)9時20分から工学部大会議室で工学部教育貢献賞の表彰式が行われました。
工学部では,学部教育において優れた貢献をした教員を表彰する制度を導入しており、今年度は、機械工学コースの金城 絵利那 助教、電気電子工学コースの西川 まどか 特任講師の2名に高橋 寛工学部長から賞状と盾が授与されました。
金城助教は、コロナ禍の機械工学コース生対象授業(遠隔非同期)において、効果的な指導を行った功績が評価されました。
また、西川特任講師は、学生専門委員会委員として学校推薦型選抜Ⅰの入学予定者に対する予備教育での効果的指導法が評価され、今回の受賞となりました。


令和4年度コンソーシアム運営委員会・技術連絡会を開催しました【7月7日(木)】
令和4年7月7日(木)、今治地域地場産業振興センターで、愛媛大学工学部附属船舶海洋工学センターコンソーシアム運営会議を開催しました。新型コロナウィルス感染症の影響で3年ぶりの対面開催となりました。
また、会議に先立って技術連絡会を開催し、愛媛大学工学部附属船舶海洋工学センター長の田中進教授が「造船・舶用工業分野における企業連携型学生研究について」と題しプレゼンテーションを行い、コロナ禍にもかかわらずコンソーシアム参加企業から25人が参加しました。


2022オープンキャンパスを開催します!【8月10日(水) 要事前申込】
今年度のオープンキャンパスは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、「愛媛大学Webオープンキャンパス特設サイト」(7月20日(水)公開。下部リンク参照)で行う「Web開催」と、実際に工学部の様々なコンテンツを体験できる「現地開催」(8月10日(水) 要事前申込)の2つの形式で開催します!
現地開催の詳しい企画内容は各コースのプログラム内容(PDFリンク)をご確認ください。
また、工学部独自のコンテンツとして、Web(Zoom)による「入試相談会」(8月9日(火)13:00~)を実施します!(URL:https://zoom.us/j/91458392525)
皆様のご参加をお待ちしてます!
【愛媛大学Webオープンキャンパス特設サイト】(7月20日(水)公開)
URL:https://www.ehime-u.ac.jp/entrance/open-campus/#online
ポスター:https://www.ehime-u.ac.jp/wp-content/uploads/2022/05/oc2022.pdf
【注意事項】
(現地開催について)
※現地開催のオープンキャンパスに参加するには、Webでの事前申込が必要です。
「申込受付(外部リンク)」から、7月13日(水)9:00 から24日(日)24:00の期間内にお申し込みください。
事前申込をしていない方は参加できませんので、ご注意ください。
※新型コロナウイルス感染症の拡大や自然災害の発生等により、中止となる場合があります。その場合は愛媛大学ホームページでお知らせします。
※今年度の現地開催オープンキャンパスは、高校3年生と既卒者を対象としています。
※秋には、事前申込制(人数制限有)でどなたでも参加できるミニオープンキャンパスを開催予定です。
申込方法については、改めてお知らせいたしますので、ホームページをご確認ください。
(工学部独自コンテンツ「入試相談会」について)
※入室する際は、名前を学校名(漢字)と苗字(カタカナ)で入力してください。(例:愛媛高校イトウ)
※入室時はマイクとカメラをOFFにしてください。
※発言する際は手を上げるアクションを行ってください。ミュートを解除します。
※参加中はホストの指示に従ってください。
※以上の注意事項に違反した場合には、入室拒否及び退出させられることがございます。ご了承の上、ご参加ください。
令和4年度工学部後援会総会の中止について
このたびの新型コロナウイルスの感染拡大防止のため,後援会会員の皆様の安全を最優先に考え,令和4年6月25日(土)に予定しておりました後援会総会の開催を見送ることといたしました。
なお,総会で予定しておりました議事内容については,役員会にて審議し,後日結果を会員の皆様に郵送させていただく予定です。ご了承ください。
また,同日に予定しておりました個別懇談会につきましても,中止とさせていただきます。
学生の修学,進路等についてご相談がありましたら、教育支援課工学部チーム(TEL:089-927-9690)までお問い合わせください。
今後とも,後援会活動にお力添えをいただきますようよろしくお願いいたし ます。
【重要】令和5年度大学院(新)理工学研究科 理工学専攻の開設(計画)に伴う入学者選抜 方法について(第1報)
令和5年度大学院(新)理工学研究科 理工学専攻の開設(計画)に伴う入学者選抜方法について、愛媛大学ホームページへ掲載されましたので、お伝えいたします。詳細は下部リンクからご確認ください。
【外部リンク】
【重要】令和5年度大学院(新)理工学研究科 理工学専攻の開設(計画)に伴う入学者選抜方法について(第1報):愛媛大学ホームページ
小原 昌弘客員教授(元理工学研究科教授)が溶接学会業績賞を受賞しました。
小原 昌弘客員教授(元理工学研究科教授)が、一般社団法人溶接学会業績賞を受賞いたしました。
溶接学会業績賞は、溶接の学術に関して優秀な業績を上げた者に贈られる賞(※詳細は以下リンク参照)で、小原教授の溶接の高能率化ならびに高靭化の研究成果に関わる業績に対して贈られました。
【外部リンク】
一般社団法人溶接学会 学会の紹介/定款・規則 (jweld.jp)


「愛媛から世界を目指す学生のための愛媛大学フェローシップ -EUアドバンスド・リサーチ・フェローシップ-」給付対象学生(令和4年度入学・進学者)の決定について
愛媛大学では、令和3年4月から、大学院博士後期課程の学生に対し、研究に専念できる環境を提供するとともに、次代を担う優れた若手研究者の育成を図り、課程修了後のキャリアパス確保に向けた支援を行う事業を実施しています。
この度、令和4年度大学院理工学研究科博士後期課程入学・進学者(希望者も含む。)を対象に、フェローシップ給付対象学生6名を決定しました。
給付対象学生に対し、年間210万円(研究専念支援金180万円、研究費30万円)のフェローシップを3年間給付します。
ご卒業おめでとうございます。
3月24日(木)、令和3年度卒業式・大学院学位記授与式を挙行し、工学部509人、理工学研究科(工)203人の卒業生・修了生が愛媛大学を巣立っていきました。
卒業生・修了生の皆さん、そしてご家族の皆様ご卒業おめでとうございます。
教職員一同、皆さんのこれからの門出を心より応援しています。
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大学院理工学研究科物質生命工学専攻博士前期課程2年生の坂田健太郎さんが第27回溶接学会四国支部講演大会で優秀発表賞を受賞しました【3月9日(水)】
令和4年3月9日(水)に開催された「第27回溶接学会四国支部講演大会」(オンライン開催)において、大学院理工学研究科物質生命工学専攻博士前期課程2年生の坂田 健太郎さん (指導教員:大学院理工学研究科(工学系)水口 隆 准教授)が、「優秀発表賞」を受賞しました。受賞した講演題目は「パルスガスMAG溶接法における溶滴移行形態に及ぼす溶接条件の影響」です。
坂田さんの研究グループでは、炭酸ガスアーク溶接におけるスパッタ低減のため、二重のシールドガスで溶融池を大気から保護することができる構造のノズルを用い、内側のノズルにArガスを間欠的・周期的に添加し、アーク柱内のガス組成を周期的に変化させる「パルスガスMAG溶接法」を開発し、特許を取得(特許第6711971)しています。この溶接法を用いてAr添加条件を適切に選択すれば、Ar添加1周期に対し、アーク柱内のガス組成がAr主体である期間に1溶滴だけの落下(同期)とすることができ、スパッタを低減することが可能です。アーク溶接では、溶接する部材や方法に応じて様々な溶接条件を用いることから、坂田さんは、同期条件に与える溶接条件の影響について解明しました。本研究結果は、パルスガスMAG溶接の社会実装に大きくつながります。
坂田さんの発表の際の声量と話す早さ、スライドのわかりやすさ、質疑応答での適切な回答及び研究成果の社会的波及効果が評価され、今回の受賞に至りました。

