(Webオープンキャンパス)材料デザイン工学コース個別相談コーナーの事前申込みの開始について

Webオープンキャンパス

材料デザイン工学コース

個別相談コーナーの事前募集

今年度のWebオープンキャンパスにおいて、材料デザイン工学コースでは、ZOOMを用いたオンライン個別相談を実施いたします!

相談時間はおひとり20分で、先着20名までとさせていただきます。

ご希望の方は以下のURLもしくはQRコードにアクセスしていただき、事前申込みを行ってください。申込の際に記載していただいたメールアドレスに、ZOOMにアクセスするためのURLをお送りいたします。

ぜひお気軽に申し込みください。お待ちしております。

 

日時:8/9(日)10:00~16:20

   (おひとり20分、先着20名まで)

申込URLhttps://forms.gle/z2BqEm5Zt5TNnEbN8

申込QRコード

申込締切2020年8月2日(日)

伊予銀行「ふるさと応援私募債『学び舎』」による寄贈品贈呈式が開催されました(令和2年7月16日)

 この度,株式会社キャリア工業様及び伊予銀行様から,ふるさと応援私募債『学び舎』※により,研究用のパソコンをご寄贈賜り,贈呈式が令和2年7月16日に開催されました。

(左より)伊予銀行 薬師神 正浩 余戸支店長,株式会社キャリア工業 三谷 卓 代表取締役社長,高橋 寛 工学部長,李 在勲 教授
三谷 代表取締役より,寄贈品を受け取る李 教授

 株式会社キャリア工業 三谷 卓代表取締役社長は,以前より本学部の李 教授と交流があり,そのご縁で本学をご指定くださいました。

 株式会社キャリア工業様及び伊予銀行様に,心よりお礼申し上げます。

本学部より,ステンレスにて作成した感謝状を、お渡しいたしました。

 

寄贈品は,今後の研究活動にて大いに活用させていただきます


「ふるさと応援私募債『学び舎』」は,一定の財務基準を満たした優良企業が発行するもので,この度,株式会社キャリア工業様が発行し,伊予銀行様が受託されました。 この私募債は,発行の際に伊予銀行様が受け取る手数料の一部を利用し,発行企業が指定した地域の学校に,図書や備品,スポーツ用品等を連名で贈呈するものです。

Webオープンキャンパスを開催します!

 今年度のオープンキャンパスは新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、「Webオープンキャンパス」としてオンラインで開催いたします。Webオープンキャンパス特設サイトにおいて、愛媛大学の教育や研究をオンラインで体験してもらえる企画を配信予定ですので、ぜひご参加ください。
8月9日(日)には、当日限定のライブ配信企画を実施します!

工学部においては、学生による施設紹介や学生生活についてのインタビュー、有名予備校講師による数学問題解説など、当日しか見られない、様々なコンテンツを用意して、皆さまのご参加をお待ちしております!

※事前申し込みが必要なコンテンツもございます。詳細は以下URL及びチラシより、ご確認ください。

URL:https://www.ehime-u.ac.jp/entrance/opencampus/opencampus-2-2-2/

川田工業株式会社様と共同でスパッタ低減のための新しいアーク溶接方法の特許を取得しました。

 このたび、愛媛大学大学院理工学研究科(工学系)の小原 昌弘 教授および水口 隆 准教授の研究グループは、川田テクノロジーズ株式会社(東証:3443)の事業会社である川田工業株式会社様と共同で、スパッタ低減のための新しいアーク溶接方法を開発し、特許(特許第6711971)を取得いたしました。
 スパッタとは溶加材が大粒の液滴となって飛散し被溶接物に付着するもので、溶接後に手入れが必要になることから、産業界からはその低減化技術の開発が強く望まれていました。

 開発した技術(※下図参照)は、溶接部を大気から保護するための炭酸ガスからなるシールドガス中に、空気砲の様にパルス状にした微量のアルゴンガスの塊を1秒間に50回程度投入することによって、溶加材の溶融状況を小滴化し、スパッタの発生を防止する方法です。

 工学部では、地域産業と大学の研究との連携をより一層強化し、地域産業の課題解決に貢献していく体制を構築中です。今後も溶接の高能率化に向けた研究開発に取り組み、地域産業の課題解決と地域産業の国際競争力の強化に寄与します。

国土交通省松山河川国道事務所と「i-Construction推進のための連携・協力に関する協定」を締結し、調印式を行いました。

 愛媛大学工学部は,国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所と,国土交通省が進めるi-Constructionに関わる事業,教育,研究への相互支援を行い,建設事業の生産性向上や建設業の働き方改革を支援することを目的として,「i-Construction推進のための連携・協力に関する協定」を締結し,7月2日(木)に松山河川国道事務所において協定締結調印式を行いました。

 愛媛大学工学部は,社会基盤の維持管理のための開発支援及び人材育成を通じて,地域の課題を解決し,地域の発展及び安全安心なまちづくりに貢献することを目的として,令和元年12月1日に工学部附属社会基盤iセンシングセンター(中畑和之センター長)を設置しました。

調印式会場
調印の様子
 

 調印式では,愛媛大学高橋 寛工学部長と松山河川国道事務所西野 毅所長の挨拶の後,協定書に調印を行いました。

(左)松山河川国道事務所 西野 毅 所長 (右)愛媛大学高橋 寛 工学部長

 

 今後は,同センターを中心に,3次元モデルの普及や研究内容と建設ニーズのマッチング,建設業の労働環境改善などで連携します。

株式会社豊岡製作所様に感謝状を贈りました。

 株式会社豊岡製作所様から,工学部,理工学研究科(工学系)の活動助成のために多大なご寄付をいただいたことに対し,6月11日(木)に高橋 寛工学部長,小林 千悟学部長特別補佐が四国中央市の同社を訪問し,鈴木 甚八郎代表取締役社長に感謝状を贈りました。
 高橋工学部長から感謝の言葉とともに,学生支援や教員の研究支援など有効に活用させていただくとの謝辞が伝えられました。

(左)鈴木 甚八郎代表取締役社長 (右)高橋 寛工学部長

株式会社豊岡製作所 URL:https://www.toyooka-ss.com/

第2クォーターからの一部授業の対面講義と教室での試験について

 ホームページでご案内しているとおり、愛媛大学では第2クォーター期間(6月11日から)は感染防御対策を徹底した上で「対面型授業」が一部の授業で実施されます。また工学部では一部の授業の定期試験を教室で実施します。授業や定期試験の実施方法については、担当教員から修学支援システムにより連絡がありますので、確認してください。

 教室の使用に際しては、ソーシャルディスタンスの確保のために複数の教室あるいは広い教室を使用する、換気を行う、マスクの着用を義務付ける、教室入口に消毒液を設置する等、様々な感染防止対策を徹底します。

 皆さんが安心して学んでいただける環境を整えるため、大学では様々な取組を行っております。一方で、感染拡大を防止するには学生の皆さんの毎日の健康管理も重要です。3密を避け、手洗いを頻繁に行ってください。また体調が悪い場合は無理して大学に来ないようにしましょう。

 受講にあたり不安や要望がある場合は、工学部チームまでご連絡ください。

 工学部チーム  TEL:089-927-9690
                         Mail:kougakum@stu.ehime-u.ac.jp

令和2年度愛媛大学工学部後援会総会の開催中止について

 このたびの新型コロナウイルスの感染拡大防止のため,後援会会員の皆様の安全を最優先に考え,6月27日(土)に予定しておりました後援会総会の開催を見送ることといたしました。  

 なお,総会で予定しておりました議事内容については,役員会にて審議し,後日結果を保護者の皆様に郵送させていただく予定です。ご了承ください。

 また,同日に予定しておりました個別懇談会につきましても,中止とさせていただきます。 

 今後とも,後援会活動にお力添えをいただきますようよろしくお願いいたし ます。

寄附講座「船舶工学(今治造船)講座」を更新しました【4月1日】

 愛媛大学は,優秀な造船技術者の養成,地元関連企業技術者の再教育を通じた人材の養成及び造船技術に関する研究・開発を通じて地元関連企業の技術向上に貢献することを目的として,平成21年4月1日,理工学研究科に寄附講座「船舶工学(今治造船)講座」を設置しました。このたび,11年間の設置期間の満了に伴い,令和2年4月1日に更に2年間(令和2年4月1日~令和4年3月31日)の設置更新をしました。

 本寄附講座において,これまでの10年を超える間に,大学院博士前期課程船舶工学特別コースに土岐直二教授,栁原大輔教授のもとで合計31人の学生を迎え,地域の関連企業に優秀な人材を送り出してまいりました。本寄附講座は,平成30年6月に設置された工学部附属船舶海洋工学センターと連携して船舶海洋関連の研究開発を推進してまいります。
寄附講座「船舶工学(今治造船)講座」ホームページ
https://www.eng.ehime-u.ac.jp/kougaku/about/endowed_chair/naval_architecture.html

野村信福教授の研究が公益財団法人JKAのウェブサイトで紹介されました。

 この度、野村信福教授の研究が公益財団法人JKAのウェブサイトで紹介されました。野村教授は、自身の研究テーマ「持続可能な社会のために科学にできることは?」を追求する中で、2016年公益財団法人JKA補助事業に「液中プラズマによって廃棄物から水素燃料と有価物を取り出す研究開発」が採択されました。液中プラズマによる水素回収装置・システムとして開発に成功するなど、実験室の小さいスケールでは成功していた基礎研究の成果を生かし、実用化を目指す装置・システムとして組み上げ、水素燃料と有価物を回収することに成功しました。この成果をもとに、2018年にベンチャー企業「株式会社環境エネルギー・技術研究所」を設立し、装置の事業化を目指しています。

野村信福教授の研究内容はこちら(公益財団法人JKAのウェブサイト:以下URL)

URL:https://www.jka-cycle.jp/_ct/17344346

マイクロ波型液中プラズマ水素製造装置。廃油をプラズマで分解
「水素燃料による紅葉ライトアップ事業」左は人力飛行機。右は燃料電池自動車