国立高雄科技大学の教員一行が森脇工学部長を訪問しました【7月2日(木)】

令和8年7月2日(木)、台湾の学術交流協定校である国立高雄科技大学から、黄明賢終身特聘教授、劉東官特聘教授、鄭永長智慧機電学院副院長・教授、薛博文機電工程系主任・副教授、李振榮副教授及び林宛儒助理教授らが森脇亮工学部を訪問されました。

学生交流のさらなる活性化に加え、教員交流や共同シンポジウムの開催など、教育・研究両面における協力の可能性について幅広く議論が行われました。また、双方が強みを有する造船、AI(人工知能)、ロボティクス分野における共同研究や学術交流についても活発な意見交換が行われ、今後の連携強化に向けた有意義な機会となりました。

本学と国立高雄科技大学は協定校として継続的な交流を行っています。今回の訪問を通じて、学生交流のみならず、教員交流や共同研究など多様な分野での連携の可能性を共有することができました。今後、両大学の交流が一層深まり、教育・研究活動のさらなる発展につながることが期待されます。

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工学部工学科化学‧生命科学コース4年生の壷内葉月さんが第40回中国四国ウイルス研究会において優秀発表賞を受賞しました【6月13日(土)~14日(日)】

令和8年6月13日(土)から14日(日)にかけて、広島大学霞キャンパスで開催された第40回中国四国ウイルス研究会において、工学部工学科化学‧生命科学コース4年生で先端研究院プロテオサイエンスセンター(PROS)‧無細胞生命科学部門の壷内葉月さんが優秀発表賞を受賞しました。

壷内さんの発表演題は「クリミア‧コンゴ出血熱ウイルスの脱ユビキチン化酵素の阻害剤開発」で、PROSの高橋宏隆准教授の指導の下で取り組んだ成果です。

本研究は、クリミア‧コンゴ出血熱ウイルス(CCHFV)の増殖を抑える治療薬開発を目的としています。CCHFVが持つ脱ユビキチン化酵素は、宿主の免疫を回避してウイルスが増殖するために不可欠な酵素です。
本研究では、愛媛大学PROSの化合物探索技術を用い、この酵素を阻害する化合物の取得に成功しました。現状では細胞での活性向上など改善の余地はあるものの、将来的には抗CCHFV薬のリード化合物(創薬のベース)となることが期待されます。

なお、本研究は静岡大学大学院の鳴海哲夫教授、長崎大学高度感染症研究センターの好井健太朗教授のグループとの共同研究により実施されました。

               賞状                  受賞した壷内葉月さん(右)