令和6年9月2日(月)~9月6日(金)、東北大学川内北および川内南キャンパスキャンパスで開催された「令和6年(2024年)土木学会全国大会第79回年次学術講演会」において、大学院理工学研究科環境建設工学講座博士前期課程1年生の伊賀陽太さんが「優秀講演者賞」を受賞しました。
本賞は、口頭セッションにおいて優れた発表に対して贈呈されるものです。
受賞者 伊賀 陽太
演 題 感潮河川におけるマイクロプラスチックの一潮汐変動
令和6年9月2日(月)~9月6日(金)、東北大学川内北および川内南キャンパスキャンパスで開催された「令和6年(2024年)土木学会全国大会第79回年次学術講演会」において、大学院理工学研究科環境建設工学講座博士前期課程1年生の伊賀陽太さんが「優秀講演者賞」を受賞しました。
本賞は、口頭セッションにおいて優れた発表に対して贈呈されるものです。
受賞者 伊賀 陽太
演 題 感潮河川におけるマイクロプラスチックの一潮汐変動
令和6年9月2日(月)~9月4日(水)、愛媛大学城北キャンパスで開催された「令和6年(2024年)基礎・材料・共通部門大会」において大学院理工学研究科電気電子工学講座博士前期課程1年生の前田裕斗さんと長谷川創一さんが「若手ポスター優秀賞」を受賞しました。
本賞は、ポスターセッションにおいて優れた発表に対して贈呈されるものです。
本大会では、63件のポスター発表者の中から6名が表彰されました。
受賞者 前田 裕斗
演 題 チルト角を有するネマチック液晶のコノスコープ像の解析
受賞者 長谷川 創一
演 題 モンテカルロ法を用いた杉試験片の透過率計算に関する研究
10月23日(水)、工学部4号館E411において、工学部FD委員会主催のFD講演会を開催し、約30名の教員が参加しました。
はじめに、工学部の神野雅文FD委員長から挨拶があり、今年度は「教育・研究におけるAIの課題と活用」をテーマに東北大学データ駆動科学・AI教育研究センターおよびデジタル教育アドバイザリーグループの三石大准教授から、
・AIが生成する内容は必ずしも正確ではない。
・AIが生成した内容をそのままレポートに提出することは学びの機会を損なう。
・著作権に抵触する可能性がある。
・入力データを学習に使用しないためのオプトアウト申請の利用についても検討が必要である。
これらの点を踏まえた、東北大学における生成AIの活用に関するリテラシー教育の進め方や、学生指導にどのように役立てられているかについてお話しいただきました。講演後には、三石先生の前に質問者の列ができるほどの活発な議論が展開されました。
今回の講演や質疑応答を通じて、教育・研究における生成AIの活用について学ぶ非常に有意義な機会となりました。
児童・生徒を対象に、体験を通じて「自然科学・工学」の面白さや「ものづくり」のすばらしさを感じていただき、将来、世界で活躍する科学者や技術者を目指していただくことを目的として「科学、体験2024フェスティバル」を下記のとおり開催します。
顕微鏡を使っての観察や、オリジナルキーホルダーの作成、ドローン操作、模型飛行機体験、LEGOロボットの組立体験など、様々な企画をご用意しております。
是非、ご家族でご参加ください!
※詳細は、こちらの「ガイドブック2024」からご覧ください。(PDF 22,040KB)
以下の二次元バーコードからもご覧いただけます。
日 時: 令和6年11月 9日(土) 10時00分〜16時00分
令和6年11月10日(日) 10時00分〜16時00分
(※両日、15時30分受付終了)
会 場: 愛媛大学共通講義棟C(松山市文京町3番 愛媛大学内)
駐車場 : 無し
※公共交通機関をご利用下さい。
(最寄り駅 伊予鉄道市内電車 環状線「松山赤十字病院前」下車)
主 催: 愛媛大学工学部・社会共創学部
共 催: 四国電力株式会社
特別協賛: 株式会社伊予銀行、今治造船株式会社
協 賛: 一般社団法人 電気学会四国支部、一般社団法人 照明学会四国支部、公益社団法人 土木学会四国支部愛媛地区、
公益社団法人 応用物理学会中国四国支部
後 援: 愛媛県教育委員会、松山市教育委員会、公益社団法人 日本化学会中国四国支部
愛媛大学工学部では、学校推薦型選抜Ⅰに合格した入学予定者に対して、入学までの期間を有意義に過ごし入学後の学習の準備となるよう、本学において入学前予備教育を実施しています。
実施科目名と実施方法は、以下のとおり予定しています。
機械工学コース |
【科目名】 【実施方法】 |
知能システム学コース |
【科目名】 【実施方法】 |
電気電子工学コース |
【科目名】 【実施方法】 |
コンピュータ科学コース |
【科目名】 【実施方法】 |
材料デザイン工学コース |
【科目名】 【実施方法】 |
化学・生命科学コース |
【科目名】 【実施方法】 |
社会基盤工学コース |
【科目名】 【実施方法】 |
社会デザインコース |
【科目名】 【実施方法】 |
愛媛大学は、環境やエネルギーに関わる技術開発及び人材育成を通じて、地域産業の創生と活性化並びに諸課題解決に貢献することを目的として、「工学部附属環境‧エネルギー工学センター」を設置しています。
このミーティングでは、カーボンニュートラル社会の実現に向けた国や企業の取り組みについて2名の講師にご講演いただくとともに、愛媛大学リサーチユニット「地産地消e-Fuel」の活動紹介、およびセンター教員の研究を学生がポスターセッションで紹介します。
ミーティング閉会後は、参加者交流会も実施いたします。
関心をお持ちの方はぜひご参加ください。皆様のご参加をお待ちしております。
日 時 令和6年12月6日(金) 13時30分 ~ 16時45分
(※17時00分~ 参加者交流会を開催します)
場 所 13時30分~ 愛媛大学南加記念ホール
15時30分~ 愛媛大学校友会館 2階 サロン(ポスターセッション)
17時00分~ 愛媛大学校友会館 1階 メイプル(参加者交流会)
共 催 愛媛県、愛媛大学研究協力会カーボンニュートラル推進研究部会
対 象 どなたでもご参加いただけます。
参加申込 以下の申込フォームからお申し込みください。
申込フォームはこちら
申込締切 令和6年11月25日(月)
参加費 無料(※参加者交流会にご参加される方は、参加費4,000円を当日会場で集金いたします。)
詳 細 以下のチラシをご参照ください。
※PDF版はこちらからご覧ください。(PDF 349KB)
関連リンク
・愛媛大学工学部附属環境・エネルギー工学センターについてはこちらからご覧ください。
(愛媛大学工学部附属環境・エネルギー工学センターWEBサイトへジャンプします。)
・愛媛大学リサーチユニットとは
愛媛大学では、新たな学際的研究分野を開拓し、発展性が期待される特徴ある学際的研究グループをリサーチユニット(RU)として認定し、その活動を支援しています。
詳細はこちらからご覧ください。(愛媛大学先端研究・学術推進機構Webサイトへジャンプします。)
工学部広報誌「Shake Hands」の最新号、Vol.9を発刊しました。
最新号では、表紙に田中進教授のコラムが掲載されており、研究室紹介では河合慶有教授のコンクリート研究室社会インフラ材料学をご紹介しております。
また、工学部の卒業生が就職した企業を紹介し、恒例のエヒメジソンでは4名の工学部の教員が、研究内容を紹介しております。
「Shake Hands」は学内でも配布しておりますので、是非、お手に取ってご覧ください。
最新号・バックナンバーをはこちらからご覧ください。
【掲載内容】
表紙コラム:「船といつまでも」 機械工学講座 田中 進 教授
研究室紹介:コンクリート研究室社会インフラ材料学 環境建設工学講座 河合 慶有 教授
卒業生訪問:四国電力送配電株式会社 長尾 欣樹 さん
エヒメジソン:
「より人間に近い学習をディープラーニングに活用」 情報工学講座 二宮 崇 教授
「危険や異常を可視化する高性能ガスセンサの開発」 応用化学講座 松口 正信 教授
「磁気冷凍材料の研究で環境負荷を低減する」 機能材料工学講座 松本 圭介 准教授
「生体などへの応用に適したプラズマ生成の探索」 電気電子工学講座 本村 英樹 准教授
令和6年9月7日(土)~9月8日(日)、日本獣医生命科学大学キャンパスで開催された「令和6年度日本魚病学会秋季大会」において大学院理工学研究科博士前期課程2年生でプロテオサイエンスセンター(PROS)無細胞生命科学部門の森玲香さんが「優秀ポスター発表賞」を受賞しました。
森さんの発表演題は「AirIDによるビオチン化を介したマダイイリドウイルス(RSIV)に対する受容体の探索」で、PROSの澤崎達也教授の指導の下で取り組んだ成果です。
本研究は、PROSが独自に開発した近位依存性ビオチン化酵素AirIDを用いたビオチン標識法により、細胞表面に局在するRSIVメジャーカプシドが結合する未知の受容体タンパク質の同定の可能性が示されました。このような研究成果が高く評価され受賞に至りました。
愛媛大学工学部の教員が、10月19日(土)に開催される、オンライン大学進学イベント「夢ナビライブ2024」に参加します。
本イベントは、国立私立大合同の進学オンラインイベントとなっており、高校生の皆さんの興味・関心ごとから、進路研究を進めることが出来るプログラムが用意された、全国の高校生・受験生向けに開催されるものです。
当日は、夢ナビ講義動画の担当教授にオンラインで直接質問できるプログラム「夢ナビ講義 研究室訪問~もっと知りたい 学問探究ゼミ~」に、以下の愛媛大学工学部の教員2名が参加いたします。
愛媛大学工学部で学べること、愛媛大学工学部が行っている研究や研究室に興味のある高校生の皆さまは、この機会にぜひご参加ください。
【オンラインイベント 夢ナビライブ2024 実施プログラム】
実施日時:2024年10月19日(土)・20日(日) 10:00 – 18:00
開催方法:オンライン開催(Zoom)
参加費 :無料
対 象:高校生・高校教員・保護者
参加方法:「夢ナビライブ2024」サイトよりお申込みください。(申込受付中)
愛媛大学工学部が参加する内容の詳細のご確認&参加申し込みは以下のバナーをクリックしてください。(別サイトへジャンプします。)
※夢ナビライブ2024全体案内はこちらからご覧ください。(別サイトへジャンプします。)
【参加教員】
〇愛媛大学工学部 教授 日向 博文
夢ナビ講義研究室訪問(Zoom実施) 4時限目 12:30~13:00
※以下の「夢ナビ講義動画」も併せてご覧ください。(別サイトへジャンプします。)
「津波レーダーが実現する陸上からの津波監視」
〇愛媛大学工学部 講師 吉村 彩
夢ナビ講義研究室訪問(Zoom実施) 7時限目 15:00~15:30
※以下の「夢ナビ講義動画」も併せてご覧ください。(別サイトへジャンプします。)
「エネルギー問題の解決につながる有機化合物」
その他の愛媛大学工学部の教員による「夢ナビ講義動画」はコチラからご覧ください。(別サイトへジャンプします。)
理工学研究科電気電子工学講座の神野雅文教授の「プラズマを用いた養殖魚の成長促進技術の実用化」についてのプレゼンテーションが、マリンテックグランプリ2024にて、フォーカスシステムズ賞を受賞しました。
マリンテックグランプリとは、株式会社リバネスが主催している、リアルテック領域(海洋に関わるものづくり、モビリティ、IoT、人工知能、素材、エネルギー、食糧等)の技術シーズと起業家の発掘育成を目的としているプログラムで、今年度は「豊かな海を次世代に引き継ぐために必要なあらゆる技術」をテーマに開催されました。
神野先生のプレゼンテーションは、「新規性」、「実現可能性」、「海外への展開力」、「世界を変えそうか」、「パッション」という、5つの審査基準により1次選考にて審査され、応募総数336チームからファイナリストの12チームに選出されました。
そして、9月21日(土)付で開催されたファイナリストのプレゼンテーション審査にて、企業賞のうち、フォーカスシステムズ賞を受賞しました。
本内容について、グランプリ主催のTECH PLANTER様のWebサイトにて記事が掲載されておりましたので、併せてご覧ください。(※別サイトにジャンプします)
【開催報告】マリンテックグランプリ2024:最優秀賞はリッパー株式会社が受賞