愛媛大学大学院理工学研究科(工学系)カウンシルを開催しました【12月17日(火)】

令和6年12月17日(火)、令和6年度愛媛大学大学院理工学研究科(工学系)カウンシルを開催しました。本カウンシルは、愛媛大学大学院理工学研究科(工学系)(工学部を含む)における工学系人材の育成を促進し、地域との密接な連携を築き、地域ステークホルダーから研究科(工学系)の教育・研究・社会活動などに関する率直な意見と提言を受け、将来の展望に寄与することを目的としています。

当日は外部委員15名と理工学研究科役職者11名が対面とオンラインのハイブリッド形式で参加しました。冒頭では、森脇亮工学部長・工学系長から、今年の工学部・理工学研究科(工学系)の現状や各種活動、令和8年度から実施する入試改革、工学支援基金の創設、及び工学部附属教育・研究共同利用施設の設置に関する説明が行われ、参加者には、本学の取り組みに対する理解を深めていただいた上で、外部委員の皆様から工学部の活動に関する意見や要望が一人一人述べられ、それに対して担当教員が回答を行い、活発な意見交換が行われ、有意義な時間となりました。

今回得た貴重なご意見等については、工学系教授会で情報共有され、今後の運営に活かされます。工学部・理工学研究科(工学系)は、これらの意見を元にして、地域で活躍する人材の育成や地域活性化への貢献に積極的に取り組んでまいります。

カウンシルの様子