定岡 芳彦名誉教授(元工学部教授)から,工学部,理工学研究科(工学系)の活動助成のために多大なご寄付をいただき,このたび感謝状を贈呈しました。
高橋 寛工学部長から感謝の言葉とともに,学生の海外留学の支援や若手教員の研究支援などに有効に活用させていただくとの謝辞が伝えられました。

令和2年2月27日(木),国際学術協定校であるモザンビーク・ルリオ大学からネルソン・チャールズ・フレッド工学部長,ジョアオ・ブランジ・ブラウンジ建築都市計画学部講師が工学部長室を訪問されました。フレッド工学部長は,本学理工学研究科にて博士を取得されています。
本学部とルリオ大学工学部は,2009年に大学間の学術交流協定を締結後,学生交流や教員間の共同研究を通して密に交流が行われています。
一行は,高橋工学部長らと意見交換を行い,今後より一層学術・学生交流を発展させることが確認されました。
愛媛大学に滞在中には,防災研究・教育・地域貢献に関するシンポジウムに参加する予定です。
ルリオ大学工学部とは,今後関係をますます友好的・協力的なものとし,教育・研究等の交流がますます進展することが期待されます。
3月2日(月)開催の「愛媛大学工学部附属高機能材料センター産官学連絡会」及び3月5日(木)開催の「愛媛大学工学部附属船舶海洋工学センターシンポジウム」につきまして,新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ,開催の中止を決定しました。
開催の中止判断が遅れましたこと,心よりお詫び申し上げます。
なお,今後の開催日程につきましては,当ホームページ及び各センターホームページ等にて改めてご連絡いたします。
この度,防災情報研究センターと工学部附属社会基盤iセンシングセンターの主催で,i-Constructionシンポジウムを開催いたします。その中で,昨年12月に設置した工学部附属社会基盤iセンシングセンターのキックオフを行います。
詳細は以下画像をご参照ください。
令和元年12月18日(水),国際学術協定校であるインドネシア・ガジャマダ大学からSudaryono評議員長,Samsul Kamal 評議員,Nizam工学部長ら12人が来学されました。
本学工学部とガジャマダ大学工学部は,2007年に大学間の学術交流協定を締結後,複数の学生教育プログラムや教員間の共同研究を通して密に交流が行われています。
一行はまず工学部長室を訪問され,本学工学部長・コース長らと意見交換を行い,今後より一層学術・学生交流を発展させることが確認されました。
その後,本学工学部国際連携委員らと交換留学プログラムやダブルディグリープログラムの継続,来年度のジョイントセミナーの開催等について打合せを行いました。
ガジャマダ大学工学部とは,今後関係をますます友好的・協力的なものとし,教育・研究等の交流がますます進展することが期待されます。
愛媛大学工学部は,社会基盤の維持管理のための開発支援及び人材育成を通じて,地域の課題を解決し,地域の発展及び安全安心なまちづくりに貢献することを目的として,附属社会基盤 i センシングセンターを設置し,12月4日(水)工学部本館玄関前で看板除幕式を行いました。
当日は,大橋裕一学長,理事をはじめ,高橋寛工学部長,中畑和之センター長,河合慶有副センター長及びセンター兼任教員が出席し,盛大に行われました。
専門分野別の3部門(センシング,アナリシス,ソリューション)に兼任教員を配置し,センター長,副センター長のもと,地域の発展のためにオール工学で取り組んでまいります。
令和元年12月6日(金),愛媛大学工学部E421教室において愛媛大学工学部附属船舶海洋工学センター特別講演会を開催しました。
今年度後期より機械工学科3年生向けに新規開講された「海洋工学入門」の授業内で,東京大学名誉教授・木下健先生に「海洋再生エネルギー利用の現状と今後の展望」と題し,講演いただきました。
講演後に行われた質疑応答では,学生から活発な意見が飛び交い,大変有意義な時間となりました。
また,今回はコンソーシアム参加企業の方,センター兼任教員らも参加し,熱心に耳を傾けていました。
理工学研究科生産環境工学専攻機械工学コース博士後期課程の丹下 和樹さんは,2019年11月5-6日にインドネシア・マカッサルで開催された,再生可能エネルギーとナノテクノロジーに関する国際会議(JCREN2017)にて,ベストオーラルプレゼンテーション賞(Best Oral Presentation Award)を受賞しました。講演題目は【Synthesis of tin nanoparticles by pulse discharge in water and aqueous gelatin solution】でした。