愛媛大学今治サテライトは、海事産業の集積地である今治市と愛媛大学が連携し、地域課題の解決と次世代人材の育成を目的とした拠点です。
今治サテライトは、地域協働部門と海事産業部門の2つの機能を併せ持つハイブリッド型の拠点として今後、教職員及び工学部海事産業特別コースの学生の常駐や、地域企業との共同研究などを通じて、地域共創の実現を目指してまいります。
愛媛大学今治サテライトの除幕式については、こちらからご覧ください。(全学Webサイトへ移動します。)
愛媛大学今治サテライトは、海事産業の集積地である今治市と愛媛大学が連携し、地域課題の解決と次世代人材の育成を目的とした拠点です。
今治サテライトは、地域協働部門と海事産業部門の2つの機能を併せ持つハイブリッド型の拠点として今後、教職員及び工学部海事産業特別コースの学生の常駐や、地域企業との共同研究などを通じて、地域共創の実現を目指してまいります。
愛媛大学今治サテライトの除幕式については、こちらからご覧ください。(全学Webサイトへ移動します。)
令和7年9月3日(水)から5日(金)にかけて、芝浦工業大学豊洲キャンパスにて開催された、令和7年電気学会 基礎・材料・共通部門大会において、基礎・材料・共通部門特別賞などの表彰式が執り行われ、愛媛大学理工学研究科(工学系)の関係者5名が受賞しました。
同一機関から同時に複数名が受賞するということは異例であり、今回、愛媛大学が快挙を成し遂げました。
これは、絶縁材料および放電パルスパワー分野における本学の研究活動が高く評価されたことを示すものです。
受賞者は以下の通りです。
基礎・材料・共通部門特別賞 学術・貢献賞 井堀 春生 教授
基礎・材料・共通部門特別賞 感謝状 門脇 一則 教授
基礎・材料・共通部門特別賞 感謝状 尾﨑 良太郎 教授
電気学会 優秀論文発表賞 前畑 真由(理工学研究科 博士前期課程修了生(令和7年3月))
基礎・材料・共通部門 優秀論文発表賞 松田 遼 (理工学研究科 博士前期課程2回生)

工学部広報誌「Shake Hands」の最新号、Vol.10を発刊しました。
最新号では、表紙応用化学・高井和幸教授のコラムが掲載されており、研究室紹介では情報工学・梶原智之准教授の自然言語処理研究室(梶原研)をご紹介しております。
また、恒例のエヒメジソンでは2名の工学部の教員が、研究内容を紹介しております。
「Shake Hands」は工学部本館玄関でも配布しておりますので、是非、お手に取ってご覧ください。
最新号・バックナンバーはこちらからご覧ください。
【掲載内容】
表紙コラム:「楽しい時間」 応用化学講座 高井 和幸 教授
研究室紹介:自然言語処理研究室(梶原研) 情報工学講座 梶原 智之 教授
エヒメジソン:
「海を守り、次世代を守る。MP(マイクロプラスチック)研究の最前線」 環境建設工学講座 日向 博文 教授
「高密度プラズマが拓く、資源と環境の未来」 機械工学講座 向笠 忍 教授
令和7年9月26日(金)、今治地域地場産業振興センターにおいて、えひめ海事産業協働コンソーシアム及び愛媛大学工学部海事産業特別コースの設置を記念した「海事産業×地域(海事都市・今治)×大学(愛媛大学)連携シンポジウム2025 〜知と技術の融合で拓く海事都市今治の未来〜」を開催しました。
コンソーシアム参加企業、今治地域の造船・舶用企業、自治体関係者、本学教職員など約100人が参加しました。
開会にあたり、仁科弘重愛媛大学長及び徳永繁樹今治市長から挨拶があり、今治を拠点とした海事産業と大学、地域との連携強化への期待が述べられました。続いて、森脇亮愛媛大学工学部長から海事産業特別コース設置の趣旨説明が行われました。



第1部では、二宮崇教授(愛媛大学工学部)から「スーパーコンピュータとAIで広がる海事産業の可能性」と題した講演、また、田村顕洋氏(四国運輸局長)から「海事産業における国の取組み」についての講演が行われ、参加者は最新の研究・行政の動向に理解を深めました。


第2部では、「次世代を担う人材像と目指す海事人材育成エコサイクルとは」をテーマに、森克司氏(株式会社新来島どっく 代表取締役社長)、檜垣彰英氏(今治造船株式会社 執行役員)、本宮英治氏(BEMAC株式会社 専務取締役 グループCTO)、長野幸治氏(今治市産業部長)、松下正史教授(愛媛大学今治サテライト長・工学系長特別補佐)の5名が登壇し、産官学それぞれの立場から意見を交わしました。

閉会にあたり、菅規行愛媛県副知事より、今後の海事人材育成や地域産業発展に向けたさらなる連携への期待が示されました。

本シンポジウムを通じて、大学・地域・産業界が一体となった人材育成と研究推進の重要性が共有され、海事都市・今治の未来を拓く新たな一歩となりました。
児童・生徒を対象に、体験を通じて「自然科学・工学」の面白さや「ものづくり」のすばらしさを感じていただき、将来、世界で活躍する科学者や技術者を目指していただくことを目的として「科学、体験2025フェスティバル」を下記のとおり開催します。
顕微鏡を使っての観察や、オリジナルキーホルダーの作成、ドローン操作、模型飛行機体験、LEGOロボットの組立体験など、様々な企画をご用意しております。
是非、ご家族でご参加ください!
※詳細は、こちらの「ガイドブック2025」からご覧ください。(PDF 1,579KB)
日 時: 令和7年11月8日(土) 10時00分〜16時00分
令和7年11月9日(日) 10時00分〜16時00分
(※両日、15時30分受付終了)
会 場: 愛媛大学共通講義棟C(松山市文京町3番 愛媛大学内)
駐車場 : 無し
※公共交通機関をご利用下さい。
(最寄り駅 伊予鉄道市内電車 環状線「松山赤十字病院前」下車)
主 催: 愛媛大学工学部・社会共創学部
共 催: 四国電力株式会社
特別協賛: 株式会社伊予銀行、今治造船株式会社
協 賛: 一般社団法人 電気学会四国支部、一般社団法人 照明学会四国支部、公益社団法人 土木学会四国支部愛媛地区、
公益社団法人 応用物理学会中国四国支部
後 援: 愛媛県教育委員会、松山市教育委員会、公益社団法人 日本化学会中国四国支部

愛媛大学は、環境やエネルギーに関わる技術開発及び人材育成を通じて、地域産業の創生と活性化並びに諸課題解決に貢献することを目的として、「工学部附属環境‧エネルギー工学センター」を設置しています。
このミーティングでは、カーボンニュートラル社会の実現に向けた国や企業の取り組みについて2名の講師にご講演いただくとともに、センター教員の研究を学生がポスターセッションで紹介します。
ミーティング閉会後は、参加者交流会も実施いたします。
関心をお持ちの方はぜひご参加ください。皆様のご参加をお待ちしております。
日 時 令和7年11⽉27⽇(木) 13時30分〜16時45分
(※17時00分~ 参加者交流会を開催します)
場 所 13時30分~ 愛媛大学南加記念ホール
15時20分~ 愛媛大学E.U. Regional Commons 1階 NP地域交流ルーム(ポスターセッション)
17時00分~ 愛媛大学校友会館 1階 メイプル(参加者交流会)
共 催 愛媛県、愛媛大学研究協力会カーボンニュートラル推進研究部会
対 象 どなたでもご参加いただけます。
参加申込 以下の申込フォームからお申し込みください。
申込フォームはこちら
申込締切 令和7年11⽉17⽇(月)
参加費 無料(※参加者交流会にご参加される方は、参加費4,000円を当日会場で集金いたします。)
詳 細 以下のチラシをご参照ください。

※PDF版はこちらからご覧ください。(PDF 377KB)
関連リンク
・愛媛大学工学部附属環境・エネルギー工学センターについてはこちらからご覧ください。
(愛媛大学工学部附属環境・エネルギー工学センターWEBサイトへジャンプします。)
・愛媛大学研究協力会カーボンニュートラル推進研究部会についてはこちらからご覧ください。
(愛媛大学研究・産学連携推進機構産学連携推進本部WEBサイトへジャンプします。)
令和7年9月26日(金)、今治地域地場産業振興センターで、令和7年度第1回えひめ海事産業協働コンソーシアム会議を開催しました。
「えひめ海事産業協働コンソーシアム」は愛媛で学び育った高度エンジニアが、海事産業に携わり、その継続的な発展を⽀える循環を生み出すための取組みを、海事産業界、行政及び⼤学が連携して推進することにより、地域の海事産業の発展、造船技術の⾼度化の推進並びに諸課題解決に貢献できる人材養成に資することを目的とし令和6年11月1日付で設置いたしました。
会議では、活発な意見交換が行われました。
えひめ海事産業協働コンソーシアムは、今後も、地域の海事産業の発展、造船技術の高度化の推進並びに諸課題解決に取り組んでまいります。

令和7年7月7日(月)、今治地域地場産業振興センターで、令和7年度第2回えひめ海事産業協働コンソーシアム運営会議を開催しました。
「えひめ海事産業協働コンソーシアム」は愛媛で学び育った高度エンジニアが、海事産業に携わり、その継続的な発展を⽀える循環を生み出すための取組みを、海事産業界、行政及び⼤学が連携して推進することにより、地域の海事産業の発展、造船技術の⾼度化の推進並びに諸課題解決に貢献できる人材養成に資することを目的として昨年11月1日付で設置いたしました。
えひめ海事産業協働コンソーシアムは、今後も、地域の海事産業の発展、造船技術の高度化の推進並びに諸課題解決に取り組んでまいります。

愛媛大学大学院理工学研究科の片岡智哉准教授らの研究グループ(八千代エンジニヤリング株式会社、日本エヌ・ユー・エス株式会社、オランダ・ワーゲニンゲン大学 Tim van Emmerik 准教授との共同研究)は、深層学習を活用した画像解析AIにより、河川を流れるプラスチックを検出・分類・追跡するソフトウェアを開発しました。
これまでの河川調査は目視観測に頼っており、多大な労力を要するうえ、洪水時には危険を伴うため継続的な調査が困難でした。本研究で開発したソフトウェアは、動画映像から自動的にプラスチックを分類・追跡し、輸送量を算定することを可能にしました。 これにより、陸域から海域へと流出するプラスチックの実態把握に大きく貢献し、今後の環境政策の検討や対策の効果検証に資することが期待されます。本研究成果は、国際学術誌Water Researchに掲載されました。
詳細はこちらからご覧ください。(愛媛大学HPへジャンプします。)

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