電子情報通信学会 愛媛大学学生ブランチ 企業訪問

 電子情報通信学会 愛媛大学学生ブランチの活動で、愛媛大学の卒業生が活躍している東温市の企業((PHCアソシエイツ株式会社、株式会社ヒカリ)に訪問させていただきました。PHCアソシエイツ株式会社では血糖値センサーの製造ライン見学と卒業生とのディスカッションをさせていただき、株式会社ヒカリでは車の部品の組立てシステムの見学とレゴ・マインドストームを使ったプロジェクト課題に取り組ませていただきました。実際に働いている卒業生との触れ合いは、来春就職活動を控えている学生にとても有意義な体験となりました。

血糖値センサーの製造ライン見学の様子

令和元年8月8日に行われたオープンキャンパスでコース体験を実施しました。

 令和元年8月8日に行われたオープンキャンパスで,コンピュータ科学コースと応用情報工学コースが合同でコース体験のイベントを実施しました。Processingと呼ばれるプログラミング言語で,画像処理プログラムを作成しました。初めてプログラムを作った生徒さんも多く,コードを書くのに戸惑っていましたが,サポート役の大学生のアドバイスもあって,時間内に完成することが出来ました。

 暑い中イベントに参加された皆さま,おつかれさまでした。

コース体験の様子

【令和元年5月16日】成績優秀学生の表彰式が行われました。

 令和元年5月16日に,成績優秀学生の表彰式が行われました。在学生の勉学に対する熱意,取り組みを評価し,その実績を表彰する制度として情報工学科で独自に『成績優秀者表彰制度』を設け,毎年数名を表彰しています。3年次進級時に1〜2 年次の成績に基づき,また,4 年次進級時に3年次の1年間の成績に基づいて,最優秀学生及び優秀学生を表彰しています。

1,2年時最優秀,優秀学生

3年時最優秀,優秀学生

enPiTビジネスシステムデザイン分野ワークショップに参加しました(2019年2月21日)

enPiT BizSysD分野ワークショップ

筑波大学において開催された2018年度enPiTビジネスシステムデザイン(BizSysD)分野ワークショップに情報工学科3年生が参加しました。enPiT BizSysD分野では日本全国10の連携校が実践的な問題解決を自発的に行えるイノベーティブな人材を育成するカリキュラムを展開しており,愛媛大学は西日本エリアの連携大学として参画しています。このBizSysD分野での活動報告や成果発表の場である分野ワークショップにおいて,参加した情報工学科3年生の1チーム3名がPBL型授業を通して開発したVRシステム「松山インスタ映えスポット体験VR『Matsuyamagram』(マツヤマグラム)」を紹介しました。Matsuyamagramを含めたチーム開発の成果が高く評価され,敢闘賞を受賞しました。                  

ポスター発表
表彰状を受け取ったチーム
 

成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT)の第7回シンポジウムが開催されました。 (2019年1月24日)

2019年1月24日に道後の大和屋本店にて,成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT)の第7回シンポジウムが開催されました。

enPiT とは,複数の大学と産業界との協力体制のもと,リアリティの高い講義や演習を通して,実社会においてイノベーションを起こす事ができる人材の育成を目指した教育ネットワークです(http://www.enpit.jp/)。

今回のシンポジウムでは,AI と社会・法律との係わりや IT 人材が必要とされる領域についての招待講演のほか,ポスター展示も実施されました.ポスター展示では,情報工学科から,他大学と連携をして実施した組込みシステムのサマースクールの様子と,地域連携とグループ活動を取り入れた教育の報告の2件が紹介されました。

学生ブランチ講演会を開催しました(2018年12月7日)

電気電子工学コースでは,通信系の研究室に配属されている学生を中心に電子情報通信学会の学生ブランチ活動に参加しています。学生ブランチの主な活動は,企業訪問や講演会,他大学の学生との交流会などがあります。この写真は,12月7日に開催した学生ブランチ講演会の様子で,東北工業大学の田河教授に,電子の軌道運動とスピンの関係をハードディスク装置への応用例を交えてご講演いただきました。