(令和2年1月17日開催)i-Constructionシンポジウムを行います。

この度,防災情報研究センターと工学部附属社会基盤iセンシングセンターの主催で,i-Constructionシンポジウムを開催いたします。その中で,昨年12月に設置した工学部附属社会基盤iセンシングセンターのキックオフを行います。

詳細は以下画像をご参照ください。

ガジャマダ大学の教員が工学部を訪問されました【12月18日(水)】

 令和元年12月18日(水),国際学術協定校であるインドネシア・ガジャマダ大学からSudaryono評議員長,Samsul Kamal 評議員,Nizam工学部長ら12人が来学されました。
 本学工学部とガジャマダ大学工学部は,2007年に大学間の学術交流協定を締結後,複数の学生教育プログラムや教員間の共同研究を通して密に交流が行われています。
 一行はまず工学部長室を訪問され,本学工学部長・コース長らと意見交換を行い,今後より一層学術・学生交流を発展させることが確認されました。

 

 その後,本学工学部国際連携委員らと交換留学プログラムやダブルディグリープログラムの継続,来年度のジョイントセミナーの開催等について打合せを行いました。

 ガジャマダ大学工学部とは,今後関係をますます友好的・協力的なものとし,教育・研究等の交流がますます進展することが期待されます。

令和元年12月4日(水)に,愛媛大学工学部附属社会基盤 i センシングセンター看板除幕式を開催しました。

 愛媛大学工学部は,社会基盤の維持管理のための開発支援及び人材育成を通じて,地域の課題を解決し,地域の発展及び安全安心なまちづくりに貢献することを目的として,附属社会基盤 i センシングセンターを設置し,12月4日(水)工学部本館玄関前で看板除幕式を行いました。
 当日は,大橋裕一学長,理事をはじめ,高橋寛工学部長,中畑和之センター長,河合慶有副センター長及びセンター兼任教員が出席し,盛大に行われました。
 専門分野別の3部門(センシング,アナリシス,ソリューション)に兼任教員を配置し,センター長,副センター長のもと,地域の発展のためにオール工学で取り組んでまいります。

(左)学長及び理事  (右)工学部長、センター長及び副センター長
兼任教員
 
集合写真

船舶海洋工学センター 特別講演会を開催しました 【12月6日(金)】

 令和元年12月6日(金),愛媛大学工学部E421教室において愛媛大学工学部附属船舶海洋工学センター特別講演会を開催しました。
 今年度後期より機械工学科3年生向けに新規開講された「海洋工学入門」の授業内で,東京大学名誉教授・木下健先生に「海洋再生エネルギー利用の現状と今後の展望」と題し,講演いただきました。
 講演後に行われた質疑応答では,学生から活発な意見が飛び交い,大変有意義な時間となりました。
 また,今回はコンソーシアム参加企業の方,センター兼任教員らも参加し,熱心に耳を傾けていました。

 

理工学研究科の学生が「JCREN2019にてベストオーラルプレゼンテーション賞を受賞しました。

 

 理工学研究科生産環境工学専攻機械工学コース博士後期課程の丹下 和樹さんは,2019年11月5-6日にインドネシア・マカッサルで開催された,再生可能エネルギーとナノテクノロジーに関する国際会議(JCREN2017)にて,ベストオーラルプレゼンテーション賞(Best Oral Presentation Award)を受賞しました。講演題目は【Synthesis of tin nanoparticles by pulse discharge in water and aqueous gelatin solution】でした。

令和1年11月8日(金),愛媛大学工学部材料物性研究・教育拠点形成プロジェクト(代表:松下正史:理工学研究科准教授)主催の「材料研究サロン」が開催されました。

 

 技術の発達と多様化に伴い,材料研究の枠組みは既存の学科(機械工学,電気電子,機能材料,応用化学,土木工学)の枠を超えて広がってきており,社会ニーズに即した先端研究の発展には,既存の学会,学科(コース)の枠を超えた連携が必要となっています。工学部では5つのコースと社会連携推進機構に所属する教員・職員の参加によって本研究会を開催しました。
 高橋寛工学部長の挨拶の後,教員・職員による発表35件がポスター発表形式で行われ,活発に意見交換をする様子が見られました。相互の研究スキルや研究テーマについて理解を深め,より一層の学術発展への貢献を目指してまいります。

第2回船舶海洋工学センター技術連絡会を開催しました 【11月6日(水)】

 令和元年11月6日(水),みなと交流センター(はーばりー・みなとホール)にて,第2回愛媛大学工学部附属船舶海洋工学センター技術連絡会を開催しました。
 まず,豊田洋通 船舶海洋工学センター長が「液中プラズマの紹介と造船への応用」,愛媛大学工学部 岩本幸治准教授が「流れ場をクラスタリングする方法」と題し,講演を行いました。次に,都築伸二教授が「IoT時代における産学官連携の新たな可能性」について講演した後,一般社団法人九州テレコム振興センター専務理事 広岡 淳二氏がSCOPE事業の事例等について報告しました。

豊田洋通 船舶海洋工学センター長の講演の様子
岩本幸治 准教授
 
都築伸二 教授
一般社団法人九州テレコム振興センター専務理事                広岡 淳二 氏
 

デ・ラサール大学の教員が工学部長を表敬訪問しました。【10月29日(火)】

 フィリピンのデ・ラサール大学からDivina Amalin教授,Maria Nilda M. Munoz薬学准教授,Alberto T. Barrionサイエンティストインレジデンス,Billy Joel Almarinez研究員の4名が,工学部長を表敬訪問しました。
表敬訪問の様子
記念品の贈呈
 
 懇談では,愛媛大学海外サテライトオフィス・フィリピンにおける実験機器の準備や,現地研究者の雇用等,具体的なサテライトオフィスの運営について意見交換しました。
 愛媛大学に滞在中は,愛媛大学長及び国際連携推進機構長への表敬訪問が予定されています。

第26回観てさわって科学、体験2019フェスティバルを開催します

 工学部及び大学院理工学研究科では,児童・生徒を対象に,体験を通じて自然科学や科学技術の楽しさ・おもしろさを実感していただくことを目的として,「観てさわって科学、体験2019フェスティバル」を開催します。
 多数の皆様のご参加を心からお待ちしております。

 詳細は、ウェブサイト をご覧ください。

  •  日 時   令和元年11月9日(土),10日(日)10:00~16:00
  •  場 所   愛媛大学 共通講義棟C
  •  参加費   無  料
  •  駐車場   駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。 

※伊予鉄道 市内電車 環状線「赤十字病院前」下車