令和1年11月8日(金),愛媛大学工学部材料物性研究・教育拠点形成プロジェクト(代表:松下正史:理工学研究科准教授)主催の「材料研究サロン」が開催されました。

 

 技術の発達と多様化に伴い,材料研究の枠組みは既存の学科(機械工学,電気電子,機能材料,応用化学,土木工学)の枠を超えて広がってきており,社会ニーズに即した先端研究の発展には,既存の学会,学科(コース)の枠を超えた連携が必要となっています。工学部では5つのコースと社会連携推進機構に所属する教員・職員の参加によって本研究会を開催しました。
 高橋寛工学部長の挨拶の後,教員・職員による発表35件がポスター発表形式で行われ,活発に意見交換をする様子が見られました。相互の研究スキルや研究テーマについて理解を深め,より一層の学術発展への貢献を目指してまいります。