基礎化学実験の実験風景

化学・生命科学コースの1年生対象の実験風景です。環境水中の鉄の定量分析をしています。オレンジ色に発色させた際の発色強度から,環境水中に存在している鉄の量を求めることができます。実験が始まった10月のころは,初めて見る実験器具の使い方に戸惑っていましたが、最終回のこのころ(2月1日に実施)になると,実験器具の使い方にも慣れ,定量分析も「お任せください」といったところです。

第25回ヤングセラミストミーティングin中四国にてM1猿丸英理さんが奨励賞を受賞しました(2018年12月8日)

ヤングセラミストミーティングin中四国は、日本セラミックス協会中四国支部による発表会であり、学生が実行委員となって開催するユニークな大会です。平成30年12月8日に第25回目となる研究発表会が鳥取大学にて開催され88件の研究発表があり、機能材料工学コース(※)からも11名の学生が発表しました。そのうち、参加教員の投票により選出される「奨励賞」を環境・エネルギー材料工学研究室の院生である猿丸さん(発表題目「窒化ホウ素を検知極に用いた電位応答型水素ガスセンサの評価」)が受賞しました。

 ※「機能材料工学コース」は、材料デザイン工学コースの大学院でのコース名です。

表彰式の模様(いちばん右が猿丸さん)