モービルマッピングシステム(MMS)を搭載した車両の見学会を開催しました。(社会基盤iセンシングセンター)

 工学部附属社会基盤iセンシングセンターは,モービルマッピングシステム(MMS)を搭載した車両の見学会を,10月15日(木)15時から工学部2号館の南側敷地にて実施しました.MMSは,道路やその周辺の3次元データを車両を走らせながら取得するものであり,道路維持管理業務を効率化するために導入されています。
 本センターは国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所とi-constructionについて連携協定を結んでおり,学生に対する教育の一環として,本見学会を開催しました。
 見学会に参加した学生は,ICTを活用したMMSに触れることで,建設分野への3次元データの活用について理解を深めることができました。

モービルマッピングシステム(MMS)を搭載した車両