大学院理工学研究科の分散処理システム研究室の小林真也教授と遠藤慶一講師が,6月1日の第69回「電波の日」及び令和元年度「情報通信月間」にあたり電波利用及び情報通信の発展に貢献された個人及び団体に対しておこなう表彰において,「電波の日」四国総合通信局長賞を受賞されました。
受賞理由は『総務省の実施した「5G利活用アイデアコンテスト」において5Gの特徴を活かした地方創生に資する独創的な利活用アイデアを提案され、地域社会の課題解決策を示すとともに地域における電波の有効利用の推進に多大な貢献をされました。』とされています。
教員が地域社会の課題解決に取り組む研究活動で顕彰されることは,地域に貢献することを目指した愛媛大学としても喜ばしく,また誇らしいことです。
なお,小林先生と遠藤先生は,これとは別に,「情報通信月間」四国総合通信局長賞も受賞され,同時に2つの四国総合通信局長賞を受賞される快挙を挙げられました。
総務省四国総合通信局 報道発表: