理工学研究科物質生命工学専攻博士前期課程1年生の福品絵梨さん・藤野兼史さんが日本セラミックス協会第35回秋季シンポジウムで優秀講演奨励賞を受賞しました【9月14日(水)】

 令和4年9月14日(水)に開催された「日本セラミックス協会第35回秋季シンポジウム」(オンライン開催)において、本コース修士1年生の福品 絵梨さん及び藤野 兼史さんがそれぞれ「優秀講演奨励賞」を受賞しました。受賞した講演題目は、福品さんが「B2O3含有生体活性ガラスの疑似体液中HAp形成能及び熱的特性の組成依存性」、藤野さんが「アルキメデス2球法で測定したアルカリケイ酸塩系ガラス融体の密度及び体膨張率」です。
 日々の熱心な研究の成果をポスターにまとめ上げ、その構成や伝え方、聴講者への質問に対する適切な受け答えが評価されて受賞に至りました。今後の彼らの活躍により一層期待しています。

(左から)藤野さん、福品さん