愛媛デジタルツインフォーラムは、愛媛地区におけるデジタルツインの現状や課題を知り、デジタルツインを発展・普及させるための連携を模索することを目的に開催しております。
今回は、「建築・まちづくりの未来」をテーマに、愛媛地区内外から当該分野に造詣の深い講師の方、また地元の学生・生徒さんをお招きして、ご講演いただきました。
フォーラムの前半では、愛媛県内の学生等によるデジタルツインを利用した活動・研究や、文化財保存のための3Dキャプチャ取り組み事例、3Dデジタル都市モデルの利活用についての講演がありました。フォーラム後半では、令和8年度より工学部に新しく設置される「建築・社会デザインコース」に関連して、愛媛県在住の建築家から建築分野のデジタル利活用についての講演がありました。
また、フォーラムの第2部で懇談会と並行して高校生向けに実施した工学部建築・社会デザインコース個別懇談会では、建築・社会デザインコースへの進学を考えている高校生からの熱心な質問に、工学部の教員が丁寧に対応しました。




