令和6年度 附属高校高大連携授業(1年生夏季高大連携プログラム)が愛媛大学工学部にて実施されました。
本プログラムは附属高校においてグローバル・エデュケーション教科の産業社会と人間科目の授業として位置づけられており、「自然科学や環境問題に関する基本的な実験・実習を行い、自然現象を体験し、感覚的に理解し、状況を的確に把握し問題発見、解決に至る発想を行うための基本を修得する。また、大学における基礎教育としての実験実習の内容を体験することにより、大学教育をより身近なものとして感じ、理解を深める。」ことを目的としています。
8月1日から8月2日にかけては123名の学生を2班に分け、城北地区技術部工学系技術職員の指導の下、工学科1回生の実験科目である「学部共通実験」10テーマの内2テーマを実施しました。
2テーマのうちの1テーマについてレポートを作成し、残る1テーマについては8月7日に開催された発表会において口頭発表を行いました。
発表は学生による採点も含めて評価され、優秀な発表は表彰されました。