12月20日(月)愛媛大学城北地区総合防災訓練が行われ、工学部地区隊では避難訓練を実施しました。
地震発生により工学部4号館から出火した想定で、通報連絡班による通報訓練から始まり、約50名の教職員が避難誘導班の誘導により、グリーンプラザに避難しました。



12月24日(金)には、「実験室等における実験及び実習等のリスクアセスメントに関するガイドライン」基づく消防訓練として消防講習会をオンラインで開催し、教職員はじめ研究室所属の学生約200名が参加しました。
冒頭、工学部防火管理者の事務課長から、「工学部における防火管理体制及び火災発生時にとるべき行動」について説明がありました。
続いて、株式会社四国消防の加藤 隆昌様から「工学部における消防機器について」と題して、工学部建物内の火災検知、警報、防火扉、消火器、消火栓について具体的な配置場所や操作方法など詳細な説明がありました。
身近な消防機器の使用方法については知らないことも多く、日頃の意識の大切さを学ぶことができました。



工学部ではこうした訓練、講習会を通じて、安全安心な学習環境づくりに取り組んでまいります。