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平成31年3月5日(火),今治地域地場産業振興センターで,愛媛大学工学部附属船舶海洋工学センターキックオフシンポジウムを開催し,造船関連企業や高校生など約150人が参加しました。
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大橋裕一学長及び菅良二今治市長の開会挨拶の後,「日本の船舶海洋工学に期待されること」と題して大阪大学大学院工学研究科 柏木正教授の講演では,最新の造船技術や船舶の魅力などについて自身の経験を交えて紹介があり、参加者は熱心に耳を傾けていました。
続いて,豊田洋通センター長から,今後のセンター活動の説明の後,センター教員が登壇し,研究内容を紹介しました。
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船舶海洋工学センターでは,地域の企業の意見を聞きながら,地域の造船業の課題を解決できる人材の育成と研究成果の実用化に取り組んでまいります。