入試について
入学定員 530名
一般選抜(409名)
一般選抜では、入学後の専門教育に対応できる知識と思考力を重視し、工学への幅広い興味と俯瞰的視野をもつ人物を求めるため、学科全体で募集を行います。
理型入試では、募集を数学重視の「理型入試A」と理科重視の「理型入試B」に分け、より多様な受験者を受け入れる仕組みを設けています。また、高校で必ずしも理系科目を学んでこなかった人で本学部の教育に興味がある人を対象とする「文理型入試※」と、令和6年4月より新設された「デジタル情報人材育成特別プログラム」の入試があります。
※建築・社会デザインコースのみ
理型入試(363名) | |
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● 前期日程理型入試A ![]() ![]() 理型入試B ![]() ![]() |
● 後期日程![]() ![]() |
文理型入試 (21名) | |
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● 前期日程![]() ![]() |
● 後期日程![]() ![]() |
デジタル情報人材育成特別プログラム (25名) | |
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● 前期日程![]() ![]() |
● 後期日程![]() ![]() |
学校推薦型選抜(87名)
学校推薦型選抜では、高い主体性と個別専門分野への学習意欲を重視するため、志望コース・プログラムごとに募集を行います。
学校推薦型選抜Ⅰ |
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学校推薦型選抜Ⅱ |
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総合型選抜(34名)
総合型選抜では、入学後の専門教育に対応できる知識と思考力,相互理解に努めようとする協働性やコミュニケーション能力を重視するため、志望コース・プログラムごとに募集を行います。
総合型選抜Ⅰ |
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総合型選抜Ⅱ |
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教育コースへの配属について
幅広い知識を身につけるために、志望する教育コースの修了要件に基づいて、必要な科目を自由に履修することができます(一部制限あり)。また、履修やコース決定にあたっては、きめ細かなサポートを受けることができます。
希望調査および1年次前学期で単位取得した科目の成績によって、1年次後学期に各教育コースに配属されます。学校推薦型選抜、総合型選抜および文理型入試で合格した学生は、入学時に指定された教育コースとなりますが、1年次前学期の履修状況によって配属を変更することができます。


※デジタル情報人材育成特別プログラムは入学時に配属が決定します。
FAQ
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理型入試*1では、特定のコースを選択するのですか。
- 理型入試では出願時に特定コースを選択しません。入学後および1年次の前学期終了時期に希望調査を行い、希望調査および1年次前学期で修得した科目の成績によって1年次後学期開始時に各教育コースへ配属されます。
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理型入試で入学した学生のコース配属はどのように決まりますか。
- 入学後および1年次の前学期終了時期に希望調査を行います。本人の第一希望を優先して1年次後学期にコース配属されます。希望者が集中し、受入人員の目安を大きく超えるコースに限り、成績によって配属されないことがあります。
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各コースの受入人員の目安とは何ですか。
- およその受入人数であり固定されたものではありません。全体の希望者数に応じて教育に支障のない範囲内で柔軟に配属人数が調整されます。
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文理型入試*2、学校推薦型選抜、総合型選抜で入学した学生のコース配属はどのように決まりますか。
- 1年次から合格したコースに配属されます。
- *1:一般選抜(前期日程・後期日程)において、学科全体で募集する入試型です。(前期日程は理型入試A、理型入試Bで募集)
- *2:一般選抜(前期日程・後期日程)において、建築・社会デザインコースを志望する受験生の入試型です。
カリキュラムについて
共通教育科目 | 専門教育科目 | ||
---|---|---|---|
![]() 共通教育科目を通して大学生として必要な知識を身につけながら、工学や各分野の基礎について広く学び、コース配属に備えます。 |
基盤科目 |
工学共通基礎科目学部共通基礎科目安全、安心な社会を構築する力、データに基づいて意思決定を行う力、グローバルな環境で技術開発・研究を遂行する力を身につけます。
|
分野共通基礎専門入門科目各コースの専門分野について幅広く知識を身につけます。 |
![]() 専門知識を学びます。興味のある分野の知識・技能を修得するとともに、関連する専門分野の知識・技能も学ぶことができます。 |
未来思考支援科目 教養科目 |
各コース専門科目専門基礎科目各コースごとに専門知識を学習します。段階的に学びを深め、柔軟性、実践性、創造性を備えた人材を目指します。 |
|
![]() 専門科目は「応用」段階へ入ります。また、実社会で活躍するため、課題解決型実習(PBL) などの授業にも取り組みます。 |
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工学倫理・知財・キャリアリテラシー技術者倫理に基づいて行動する力、知的財産を適切に活用する力、および自身のキャリア形成とアントレプレナーシップを理解して未来に踏み出す力を身につけます。 課題解決型実習(PBL)分野を超えた融合的な技術開発・研究を遂行する力を身につけます。 |
専門応用科目各コースごとに専門知識を学習します。段階的に学びを深め、柔軟性、実践性、創造性を備えた人材を目指します。 |
![]() 4年間の集大成として卒業研究に取り組み、自分が設定したテーマを追究します。 |
|
卒業研究問題設定、問題解決、評価、および成果公表の過程において、チーム内でリーダーシップやメンバーシップを意識した協働作業を行います。 |

共通教育科目を通して大学生として必要な知識を身につけながら、工学や各分野の基礎について広く学び、コース配属に備えます。
共通教育科目 |
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基盤科目 |
専門教育科目 |
工学共通基礎科目学部共通基礎科目安全、安心な社会を構築する力、データに基づいて意思決定を行う力、グローバルな環境で技術開発・研究を遂行する力を身につけます。 |
分野共通基礎専門入門科目各コースの専門分野について幅広く知識を身につけます。 |

専門知識を学びます。興味のある分野の知識・技能を修得するとともに、関連する専門分野の知識・技能も学ぶことができます。
共通教育科目 |
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未来思考支援科目 教養科目 |
専門教育科目 |
各コース専門科目専門基礎科目各コースごとに専門知識を学習します。段階的に学びを深め、柔軟性、実践性、創造性を備えた人材を目指します。 |

専門科目は「応用」段階へ入ります。また、実社会で活躍するため、課題解決型実習(PBL) などの授業にも取り組みます。
共通教育科目 |
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教養科目 |
専門教育科目 |
工学共通基礎科目工学倫理・知財・キャリアリテラシー技術者倫理に基づいて行動する力、知的財産を適切に活用する力、および自身のキャリア形成とアントレプレナーシップを理解して未来に踏み出す力を身につけます。 課題解決型実習(PBL)分野を超えた融合的な技術開発・研究を遂行する力を身につけます。 |
各コース専門科目専門応用科目各コースごとに専門知識を学習します。段階的に学びを深め、柔軟性、実践性、創造性を備えた人材を目指します。 |

4年間の集大成として卒業研究に取り組み、自分が設定したテーマを追究します。
共通教育科目 |
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教養科目 |
専門教育科目 |
各コース専門科目卒業研究問題設定、問題解決、評価、および成果公表の過程において、チーム内でリーダーシップやメンバーシップを意識した協働作業を行います。 |
まずは広く学ぶ
1年次は「工学共通基礎科目」で工学の基礎を広く学びます。前学期には多様な工学分野の入門的な科目を学ぶ「専門入門科目」を受講。複数の分野の入門的な学びに触れることができるので、自分の興味や適性をじっくりと見つめて、1年次後学期からのコース配属に備えることができます。
社会で活きる力を養う
3年次には、産業界からの要望が高い実習方法である「課題解決型実習(=Project/Problem Based Learning)」を受講し、異なった専門科目を受講した学生の混成チームで実習を行います。また、社会とのインタラクションを意識し、工学倫理や知財、キャリアリテラシー科目などで実社会で活きる力を養います。
グローバル教育
チームティーチングや留学生・海外協定校の学生との意見交換セミナーなどのカリキュラムを通して、専門的な技術内容を正確に伝えるための英語力やコミュニケーション力、さらには立場の異なる相手と議論できる力などを段階的に身に付け、グローバル社会で活躍できる人材を目指すことができます。