工学部教育貢献賞

平成27年度工学部教育貢献賞の表彰式を挙行しました【8月6日(木),20日(木)】

 平成27年度8月6日(木)及び20日(木),工学部長室で,工学部教育貢献賞の表彰式を行いました。

 工学部では, 学校教育においてすぐれた貢献をした教員を表彰する制度を導入しています。今年度は,環境建設工学科の吉井稔雄教授,電気電子工学科の井上友喜准教授, 情報工学科の小林真也教授, 黒田久泰准教授, 遠藤慶一講師の5人が受賞し, 曽我部工学部長から賞状と盾が授与されました。

 
表彰式の様子
 
受賞した吉井教授

 吉井教授は,「実践英語実習」授業の立ち上げや「環境コミュニケーション」道場の発案等学生の英語力を養成する先進的な教育プログラム創設への貢献が評価されました。井上友喜准教授は, 学生に対する履修前教育の充実に向けて学習の理解をより深めることを目的とした課題の冊子を配布する等数学教育に対する貢献が評価されました。 また, 小林真也教授, 黒田久泰准教授, 遠藤慶一講師は, 知識活用とコンビテンシー育成を目的としたアクテイブラ一ニングを促すPBLの導入と改善の取組みが評価され, 受賞となりました。