愛媛大学大学院理工学研究科
[English]
EUアドバンスド・リサーチ・フェローシップ
1 フェローシップ制度の概要

(1)目的
 選抜された理工学研究科博士後期課程のフェローシップ支給対象学生(FS学生)に対し、研究専念支援金及び研究費を支給することにより、研究に専念できる環境を提供する。併せて、愛媛大学の強みであり世界トップクラスの研究を展開する4つの研究センター(沿岸環境科学研究センター、地球深部ダイナミクス研究センター、プロテオサイエンスセンター及び宇宙進化研究センター)と工学部附属センター群(船舶海洋工学センター、高機能材料センター、社会基盤iセンシングセンター及び環境・エネルギー工学センター)の学内資源を有効に活用し、研究力向上・キャリアパス支援及びキャリアパス確保に向けた取組からなる総合的な学生支援プログラムを開発し提供する。
 これにより、理工学研究科博士後期課程に入学・進学する学生の増加を図るとともに、本学の特色ある研究分野において次代を担う優れた若手研究者の育成を図り、博士後期課程修了後のキャリアパスを支援する。

(2)FS学生について

  1. 支給対象学生数
    6人/学年(令和3年4月以降入学・進学の者が対象。)
    (*このたび4月入学・進学者を対象に5名を選抜。残り1名は9月入学・進学者を対象に選抜する予定。)
  2. 学生一人当たりの支給額
    210万円/年(うち180万円が研究専念支援金、30万円が研究費。)
  3. 支給期間
    3年間
  4. 選考方法
     理工学研究科博士後期課程に進学・入学する学生で30歳未満の者等、一定の資格要件を満たす者を対象に公募を行い、EUアドバンスド・リサーチ・フェローシップ運営会議(運営会議)において、博士後期課程で取り組む研究の計画、これまでの学業成績、研究業績及び経済状況等を総合的に審査し、愛媛から世界を目指す志の高い学生として、博士後期課程において研究成果が期待できる者を選考し、FS学生として採用する。

(3)本事業において開発・提供するプログラムについて

  1. 研究力向上・キャリアパス支援に関するプログラム
    1. 4研究センターが構築した共同研究ネットワークを活用して国内外の研究機関において、FS学生を対象に共同研究、研究インターンシップを実施。
    2. 企業への就職を希望するFS学生を対象に工学部附属センターを含めた企業への研究インターンシップを実施。
    3. 4研究センターで実施してきた国内外のトップサイエンティストや国内外で活躍する修了生等による講演会を開催し、FS学生に活躍する研究者に接する機会を提供。
  2. キャリアパス確保に関するプログラム
    1. 「育成助教」制度の創設(令和6年度以降)
      学位を取得した学生が一定期間研究に専念できるように「育成助教」のポストを創設。(任期最長3年、年1名採用を想定)
    2. 4研究センターの共同研究ネットワークを通じたアカデミックポストへの接続
    3. 工学部附属センター群関連企業等を通じた民間企業等の研究開発職へのポスト接続

(4)運営体制

  • 運営会議
    フェローシップの運営に係る全般的事項を審議・決定。
    学術担当理事、理工学研究科長、同副研究科長、4センター長等で組織。
  • フェローシップコーディネーター(FSC)(令和3年度配置予定)
    FS学生の研究力向上とキャリアパス支援のためのイベント企画、FS学生と研究機関や企業との仲立ち(共同研究・研究インターンシップ、就職等のマッチング)、FS学生のメンターとしての役割を担う。

2 令和3年度の取組(予定)
  • 従来の博士後期課程の講義や実習を発展させた独自の研究力向上・キャリアパス支援に関するプログラム開発を実施する。
  • キャリアパス支援として、県内・県外の企業等において研究インターンシップを実施するためのコンソーシアムを設立する。

愛媛大学EUアドバンスド・リサーチ・フェローシップに関する規程

■科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業(文部科学省)
  https://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/fellowship/index.htm


(お問い合わせ)
愛媛大学工学部事務課フェローシップ担当
 メールアドレス:fsjimu@stu.ehime-u.ac.jp
 電話:089-927-9676

Home
Copyright 2005 理工学研究科 All Rights Reserved.